耳たぶや、耳裏、耳のふちなど、耳にほくろがある場合、一体どんな性格や意味を表すのでしょうか。人相学に詳しい占い師・コラムニストの紅たきさんに詳しく教えてもらいました。
ほくろは、その人の顔を印象づけることができるものです。あなたのほくろはどこにありますか?
古来よりほくろの現れる部位によって、さまざまな運勢がわかるといわれてきました。
あなたのほくろが、幸せへの近道や今後気をつけるべきことなどを教えてくれるのです。
今回は、「耳のほくろ」に焦点を当てて、その意味や運勢を紹介していきます。
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耳のほくろの意味とは
人相学において、耳は「実」とも記され、先祖から代々受け継がれていく元々の気質と先天運がわかるとされています。
耳にあるほくろは、その人が持って生まれた欠点やウィークポイントを教えてくれます。
それを直すように心がけたりすることで、よりよい人生を送ることができるのです。
耳の各部分の名前と意味
ほくろ占いに入る前に、耳を構成する各部分について、人相学上の名前と意味を解説していきたいと思います。
耳輪(ジリン)
耳の外側である耳輪は社会全般・世間を示します。ここの形から、社会への適応能力がわかります。
耳廊(ジカク)
耳の内側にある軟骨の部分を耳廊といい、ここからはその人の意志の強さがわかります。
風門(フウモン)
耳の穴の周辺のくぼみを風門と呼び、ここからは知性や知識欲があるかどうかがわかります。
耳絃(ジゲン)
風門より顔側にある小さな出っ張りの部分は耳絃といい、親子関係が良好かどうかがわかる部分です。
垂珠(スイジュ)
耳たぶのことを垂珠といい、ここから金運、愛情運、健康運がわかります。
耳のほくろからわかることとは
では、耳にあるほくろからどんなことがわかるのでしょうか。
耳の大きいほくろが示す意味
人相学では、ほくろが大きければ大きいほど、その影響が大きいといわれています。
ほくろが、耳のどの位置にあるのかによって意味が異なりますが、大きくて盛り上がったほくろであるほど、その位置の意味合いを強めるのです。
耳のほくろが多い人の運勢は?
耳にほくろが多い人は、多くの人から恵みをもたらされます。
生きている人からだけではなく、先祖からの加護も受けるのです。
常に守られているので、大きな災難や不幸を避けることができるでしょう。お墓参りを欠かさずすれば、さらに幸運に恵まれるはずです。