「花のある生活」をもっと楽しめる♡ドライフラワーの作り方＆飾り方

もう季節は春。退職や異動などの贈答で、新年度のお祝いとしてお花を手にする機会が多くなりますね。生花のまま楽しむのも素敵ですが、あまり長持ちしないのが難点…そんな時は、ドライフラワーにして長く楽しみませんか？

ナチュラルな雰囲気が漂って、春のお部屋に飾れば温かみが出るのでおすすめです。今回は、簡単なドライフラワーの作り方と、素敵に飾っている方をインスタからピックアップしてご紹介します。

ドライフラワーの最も簡単な作り方としておすすめなのが、吊るすだけでできる「ハンギング法」です。綺麗なドライフラワーにするためには、頂いたり、買ったりしてすぐの新鮮な状態のまま、風通しの良い場所に吊るすこと。

吊るして約１～２週間で乾燥して、綺麗な色味でドライフラワーが出来上がります。少ない本数で束にすると乾燥しやすくなり、綺麗に仕上がりますよ。初めてのドライフラワー作りには、まずはこの方法がおすすめです。

生花を花瓶に生けるように立ててドライフラワーを楽しみたいときは、「ドライインウォーター法」がおすすめです。方法はとても簡単で、花瓶に5㎝くらい水を入れて、花を生けておくだけでOK。

お花の種類によっては、ハンギング法よりドライな状態にするのに時間はかかりますが、生花と同じ状態でドライフラワーを作ることが出来ます。お花の形を生かして作りたいという場合は、こちらがおすすめです。

白やベージュ基調のキッチンに、同系色のドライフラワーを合わせるとさらにナチュラルな雰囲気に♡シンプルなキッチンに少しスパイスが欲しい時に、ドライフラワーは馴染みやすいので、ぜひ真似したいアイデアです。

英字新聞と組み合わせると、さり気なくその場の雰囲気をおしゃれにしてくれますね。明るめの色のお花とシンプルな英字新聞を組み合わせることで、ドライフラワーの良さが引き立ちます。春のインテリアにピッタリですよ。

ポンポンとしたシルエットが可愛いミモザは、ドライフラワーにするのに人気のお花です。生花の時の鮮やかな黄色から、ドライにした時の落ち着いた黄色まで変化も楽しめて、お部屋を明るくしてくれそうですね。

いくつか並べて飾るとおしゃれですね。花束のように少しボリュームを出すと、おしゃれなドライフラワーになります。お花が大好きという方、ナチュラルな雰囲気に模様替えをしたいという方、ぜひ真似してみてはいかがですか？

お部屋の一角をドライフラワーコーナーのように、まとめて飾るのも素敵です。ハンギングにしたり、生けるように飾ったり、可愛らしい瓶に入れて並べたりと、いろいろなスタイルで飾ると温かみのある空間になりますね。

生花のように花瓶に飾るのも素敵ですね。バラはそのまま飾るのも華やかですが、ドライにすると少し色味が落ち着いてインテリアに馴染みやすいですよ。赤や黄色などいろいろな色を組み合わせれば空間が明るくなります。