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隙間時間にできる!心と体の安定感を得る3つのヨガポーズ

ビューティ

私たちは毎日自分自身や身の回りに起きる出来事、たくさんの情報に囲まれています。それらによって心がざわついたり、周りの意見に流されそうになったりすることは誰にでもあるでしょう。そんな時にはヨガのポーズで自分の心と体を落ち着かせ、安定感を得てみませんか?

1. ターダーサナから両足を1~1.2m開き、両腕を肩の高さで横に伸ばし、手のひらは下に向ける。

ターダーサナ

2. 右のつま先を90度横に、左足のつま先を内側に向け、右の膝を曲げる。膝が足首よりも前に出ないように注意。

3. 左足の外側とかかとでしっかりと床を押して、両足で力強く身体を支える。

4. 尾骨を下げて腰が反りすぎないように、また肩に力が入らないように耳から遠ざける。

5. 顔を右へ向けて目線を右の指先の少し先へ向ける。

6. 呼吸を繰り返し、反対側も同様に行う。

ポイント:
目線が指先に向いていることで、後ろに伸ばした足への意識が薄れがちです。足の外側、かかとを床にしっかり安定させましょう。

不安や心配に振り回されそうになるのは仕方のないことです。「振り回される自分はダメだ…」とがっかりするのではなく、自分で安定感を得ることを始めてみましょう。自分を整えるツールとしてぜひヨガを役立ててみてください。

ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラスをしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指す。Instagram:@kayoko_yo

ヨガアプリ「Down Dog」
@kayoko_yo
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