こんにちは、消費者問題に特化した「消費者ニュース」の編集を経て今はフリーで活動しているヨムーノライターetukosです。
こんにちは、消費者問題に特化した「消費者ニュース」の編集を経て今はフリーで活動しているヨムーノライターetukosです。
「収入が少ないからお金が貯まらない!」という声はよく聞きます。でも実は、低年収でもしっかり貯蓄している成功者はたくさんいます。
テレビや雑誌で「年収200万円でマイホームを購入!」といったタイトルを見かけると、ついついチェックしてしまいますよね。
今回は、年収が低くても楽しくしっかり貯蓄できる人に共通する「考え方」をまとめました。
言ってはいけない!「金運が逃げる」言葉とは?
・お金がない
・うちは貧乏だから
・ツイてない
・どうせ一生贅沢はできない
など、ネガティブな言葉を発し続けると、脳はそれを認識してしまうので、貧乏体質から抜け出すことができなくなってしまいます。
「お金がない」という言葉の裏には、「私のセンスが悪いのは高価な服を買うお金がないから」、「子どもの成績が悪いのは塾に入れるお金がないから」などと、どんな言い訳にも使えます。
お金をかけなくてもセンスのいい装いはできるし、塾に行かなくても学力は伸ばせます。
「今日もご飯が美味しかった」「いい天気で洗濯ものがよく乾いてありがたい」「家族が健康で何より」など、小さな幸せを言葉に発することで幸運と金運は自然と引き寄せられるものです。
収入が少なくても貯蓄できている人は、小さな幸せを見つけるのが上手で、ポジティブです。
低年収でも「お金を貯める」具体的な方法
家計簿をつけるのが苦手でも月々の支出は把握しておきましょう
しっかり貯蓄ができている人は、住居費や食費、通信費、光熱費、交際費、衣服費などが、1か月にいくらかかったのかが把握できています。
「今月はお祝い続きで交際費に2万円かかったから、コートは今月ではなくバーゲン時期まで待とう」など、赤字にならないよう、計画的に考えることができます。
キャッシュカードに頼らないで貯めるだけの通帳を作りましょう
キャッシュカードに頼ると、少ない貯金の中から5000円、1万円と不足するたびに引き出してしまいがち。現金管理すれば、衝動買いを防ぐことができます。
毎月計画的に貯蓄をする方法
一つ目は、節約です。
二つ目は収入を増やすことです。
そして三つめは投資です。
節約ばかりを考えて暮らすと、ちょっとした贅沢をしても罪悪感が残り、日常生活を心から楽しめなくなります。
「節約」と思わずに、「賢い暮らしを楽しんでいる私って素敵」と思いましょう(笑)。
例えば、小さなプランターでネギやカイワレ大根を栽培したり、月明かりが美しい夜はキャンドルを灯してヨガをしたり、不要な衣服を利用してひざ掛けやベッドカバーなどを作ることは心豊かな節約方法です。
二つ目は収入を増やすことです。
サラリーマンでも副業を認める会社も多くなってきました。
定時に帰れるなら自分に適した副業を探してみる方法もあります。子育てで忙しい時期でも、すき間時間に稼げる仕事はネットで探すとたくさんあります。
三つ目は投資です。
投資といえば低収入では無理といったイメージですが、デパートの積み立ても考えようによっては投資とも言えます。
たいていのデパートでは「友の会」で月々5,000円から積み立てることができ1年で1か月分の利息が付きます。
また、貯金が苦手という人は、貯蓄性の高い保険に入っておくのも一つの方法です。
子どものいる家庭なら子ども保険(学資保険)に入っておくと大学の準備資金として使うことができます。
自分に投資する方法もあります。興味のある分野をコツコツ勉強して資格を取ることも、投資です。
お金が貯まらない4大タイプ
安物買いの銭失いタイプ
貯金がないにも関わらず、ものが溢れており家の中が雑然としているタイプはお金が貯まりません。
散らかっていると、必要なものが必要なときに見つからず、ムダ買いにつながります。本当に必要なものだけ残し、あとは処分するようにしましょう。