"暮らし上手さん"がやめたこととは?
あれもこれもとやるべき家事が目に見えてしまうと、こなしてもこなしても終わりが見えません。それなら、家事をやめてみませんか。
とはいっても、すべてをやめてしまったら家の中は回っていきません。そこでお金や時間の節約になるような家事を手放してみましょう。それだけで気持ちもふっとラクになるかもしれません。
やめる家事リスト
①バスタオルをやめる
バスタオルって家族の人数分あると洗濯の量も増えて、さらになかなか乾かないことも。そこでバスタオルをやめてみましょう。
でもフェイスタオルでは小さすぎるという方には、ビッグフェイスタオルがおすすめ。タオルがコンパクトになることで、洗濯物の量も減り、乾きも早くなって時短に。
②エコバッグからレジバッグへ
たくさんの量を買物すると、レジ後の袋詰めに時間がかかります。7月1日、あるいは前倒しだと4月1日からレジ袋が有料化されるので、レジバッグを使ってみましょう。
会計後のバスケットにセットすれば、袋詰めする必要がないので時短になりますよ。
③洗い桶はやめる
キッチンのシンクの中に洗い桶を入れていますか?実は置いたままにしておくと、カビが生えることも。そのお手入れにも時間がかかります。
洗い桶をやめれば手間が省けて時間の節約になります。食器をつけ置きしたいなら、必要な時だけ出せるように折りたたみ式のバスケットがおすすめです。
④洗濯洗剤をやめる
"見えない家事"として注目されているストック品の購入。なくなる前に多めに買い込んでしまうと、収納場所が必要になります。
それなら洗濯洗剤をやめてしまいませんか。この洗濯アイテムはマグネシウムが含まれているので、カビや部屋干しの臭いをすっきりと解消してくれます。お金も時間も節約できますよ!
ショートカット家事リスト
⑤家族に仕分けをお願いする
洗濯物を仕分けしてから洗濯機へ、という家事も毎日だと負担になります。それなら家族に協力してもらいましょう。
シャツやパンツ、ハンカチ、タオルなど予め仕分け用の袋や箱を用意しておき、家族に入れてもらえば手間が減ります。少しの協力で家事の負担がグッと軽くなりますね。