「これを言ったら、面倒臭いとか思われるかな……」
「これを言ったら、面倒臭いとか思われるかな……」
「本音を伝えたら、彼機嫌悪くなるかな……」
などと、言いたいことが言えず、モヤモヤを抱えたままでいると、いずれモヤモヤが一気に爆発し、関係が悪くなってしまうことも……。
言いたいことは、我慢してはダメです!
ただ、単に伝えるのではなく、「伝え方」が大事。
そこで今回は、愛される伝え方をご紹介します。
批判系、命令形は使わず、お願い系
言いにくいことを伝えたい時は、批判系、命令形は使わないことです。
例えば、居酒屋で一緒に食事中、何の断りもなく当然のようにタバコを吸い始める彼に、タバコが嫌であることを伝えるにはどうしますか。
「タバコやめて。副流煙吸いたくない。自分のリラックスのために人の健康を害していることに気づいてる?」というのは、もちろん正しいことを言っているにしても角が立ちます。
だから、伝えるにしても、「副流煙を吸って不健康になりたくないから、一緒にいる時は吸わないでほしい」と、お願い系にした方がまだ彼も受け入れやすいです。
むしろ、それで不機嫌になる彼は、幼稚すぎて付き合いを続けるべきか、考えた方がいいかもしれません。
言いたいことは極力その場で言う
不満や言いたいことがあるのなら、極力その場で言いましょう。
我慢の限界になってから言うと、言い方もきつくなりやすいですし、彼としても「なんであの時に言わないの?」と不満になります。
もちろん、彼の友人らが一緒にいて、今ここで言ったら彼の面子が潰れるとか、雰囲気が悪くなるかもしれない、という場合は二人きりになってから言いましょう。
あと、変に時間をおいてから伝えてしまうと、彼も「今さら?」となってしまうし、結局彼の心に届かない場合もありますよ。
一方的に言わない。彼の言い分の聞く
伝える時は、言いたいことを一方的にバーっと言うのではなく、彼の言い分にも耳を傾けることです。
単に、言いたいことを言うだけでなく、会話を深めてお互いの考えていることを知るべきでしょう。
そうでないと、すれ違いが起きたり、些細なことから勘違いをしたりして、ケンカになってしまうことも……。
思っていることを、彼に伝えてケンカになる場合、伝え方が一方的になってしまっているのが、原因かもしれません。
彼の言葉にも、必ず耳を傾けてあげましょう。
普段から愛情表現はしっかりと
そもそもですが、普段から彼に対し愛情表現をしっかりしていないと、言いたいことを言っても受け入れてもらえなかったり、改善もしてもらえなかったりします。
誰だってそうですよね?
普段から愛情を注いでくれる人の言うことは、素直に聞けても、たいして愛してくれない、なんなら小言が多い人にお願いされても、聞きれるのは難しいはず。
いい関係を築くためにも、彼に気持ちを受け入れてもらうためにも、普段から愛情表現はしたほうがいいでしょう。