「外出自粛」など、外でのデートはしづらい雰囲気……。
「外出自粛」など、外でのデートはしづらい雰囲気……。
おうちでのんびり過ごすデートが増えているのでは?
とはいえ“望んでしている”おうちデートばかりでもない、この状況。
時にはマンネリ化したり、ケンカになったり、リラックスできないなんてことも。
男性はどんなおうちデートを期待しているのか、ツボを探ってみませんか?
安らぐこと
「どうせだし、思い切りリラックスしたい。
掃除や世話焼き、部屋をジロジロ見回すようなタイプの子は、自分の部屋には呼びたくない。
『君の家に行こ』ってなるかな」(26歳・男性)
人目も気にせず、天候や混雑も関係なくて、映画を観るときもおしゃべりし放題……こんなのんびり楽しい時間こそ、男性がおうちデートに求めているものです。
細かいところをジロジロ見たり、頼まれてもいないのに掃除や洗い物をムリヤリするような態度は「この子といても安らげない」と、二度と招かれなくなる可能性も。
世話焼きは封印して、とにかく楽しい時間を過ごす意識をむけたほうがよいでしょう。
エロい空気
「女の子の家に行くとなったら、そりゃ期待しますよね。でも『それだけが目当て』って思われると辛いな」(23歳・男性)
期待しないと言えば噓!というのが“エロい空気”。
付き合う前の微妙な時期のおうちデートでは迷うポイントでもありますね。
かといって、おうちデート自体を断ってしまうと何となく距離ができそう……。
そんな時は「家には昼間来てもらって、夕食は近所の雰囲気のいい店に誘う」など、次を期待させつつ何もさせないスタイルがおススメです。
すでに付き合っている彼の場合は、「彼が外出着なのに自分は部屋着にすっぴん」などはがっかりされがち。
「近所のカフェくらいならすぐ行ける」ような、最低限の女子らしさはキープして。
彼女の素の姿を見ること
「好きな子がどんな生活をしてるか気になる。部屋の様子はもちろん、本棚とかも気になります。それって頭の中と同じじゃん?静かなイメージなのに、家にギターがあったり、意外な面を見るとドキドキ」(25歳・男性)
「自分の部屋はジロジロ見られるのはイヤ」と言いつつ、「外では見ない姿も見られるから、好きな子の家にあげてもらえるのって憧れ」という男性も多いんです。
「好きな子の生活を見たい」には「他の男の影がないか見たい」という意味も含まれています。
ひと目で元カレの趣味と分かるグッズ、DVDなど、男の影は処分しておきたいもの。
遊びにきた彼に元カレのジャージを貸しちゃったりするのももちろんNGです。親切心から失敗しないように!
料理やお茶、家庭的な一面
「家デートで『何食べる?』と聞かれると手料理をお願いしたくなります。
チャーハンとか生姜焼きとか、さっとできるごはんがおいしいのがいいな。おいしいお茶やコーヒーもうれしい」(28歳・男性)
それだけが目的ではないけど、家庭的な面を見るとうれしくなるという男性の声は、やはりあります。
こった料理ではなく“さっと作れておいしいもの”が人気の様子。
また、意外な人気が“お茶を入れてもらう”こと。自分で飲むのはペットボトルばかりで、男同士では家に行ってもお茶を入れてもらうことなんてないため、とても新鮮に感じるそう。