こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。
こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。
気軽に買えるプチプラコスメですが、それでも失敗はしたくないですよね。
今回は私が愛用している「買って損なし!」なセザンヌの優秀アイブロウをご紹介します。
パウダーアイブロウとペンシルアイブロウ、両方とも500円(税別)以下とプチプラなのに、お値段以上の賢いアイテムたち!デパートコスメ級の品質で、指名買いするほどおすすめです。
立体感ある眉に仕上がる!セザンヌ「パウダーアイブロウR」
セザンヌ パウダーアイブロウR
価格:450円(税別)
カラー:全4色(ソフトブラウン、チャコールグレー、ブラウン、オリーブブラウン)
濃淡の2色入りのパウダーアイブロウ。
左側の淡色を眉頭に、右側の濃色を眉尻に使用すると、自然な立体感ある眉に仕上がります。
最近は4色・5色入りのパウダーアイブロウが増えていますが、不器用な私には使いこなせないシロモノ。
2色入りのアイブロウは、「のっぺり眉にしたくないけど、手軽に仕上げたい派」の私にピッタリです。
しっとりとした粉質
このアイブロウのお気に入りポイントは、粉質が良いこと。しっとりとした粉質で、プチプラでありがちな粉飛びが起こりません。
チープなラメ感もなし。
ふんわりとした優しい眉が作れ、デパートコスメに引けを取らない仕上がりです。
パウダーアイブロウは落ちやすいのが欠点ですが、粉質の密着感のおかげでもちも良好。美容院帰りに鏡でチェックしましたが、ちゃんと残っていましたよ。
絶対に落としたくない人はアイブロウコートを重ねることをおすすめしますが、日常使いなら文句なしのメイクもちです。
見た目通りの発色
発色の良さも◎。写真のカラーは「ブラウン」です。見た目通りに発色していますよね。
ササっとのせるだけできちんと発色するので、短時間でメイクが完了!忙しい朝に助かります。
私の場合、濃色の方を使うとクッキリしすぎるので、メインに使用しているのは淡色の方。淡色を眉頭に、淡色と濃色を混ぜたものを眉尻に使用して、ナチュラルに仕上げています。
カラー展開もよく考えられています。黒髪に馴染む「チャコールグレー」や、抜け感が出る「オリーブブラウン」は、他のプチプラブランドではあまり見かけないカラー。
ダークなヘアカラーに似合うカラーで、“垢抜け眉”を作りたい人に良さそうです。写真には入っていませんが、「眉頭用のスポンジ+眉尻用の筆」の両端チップが付属しています。
私は使いにくいので、別ブランドのアイブロウブラシで使っています。粉質がしっとりしているので含みやすいスポンジタイプが採用されているのだと思いますが、「のっぺり感」が出るのが苦手で……。柄が短く、力の調節がしにくいのも使いにくく感じました。
個人的には、粉含みが良い毛量が多いアイブロウブラシの使用がおすすめ。ふわっとした柔らかい眉に仕上がりますよ。
毛を生やすように描ける!セザンヌ「超細芯アイブロウ」
▲上:セザンヌの超細芯、下:マジョリカマジョルカの細芯
セザンヌ 超細芯アイブロウ
価格:500円(税別)
カラー:全3色(オリーブブラウン、ナチュラルブラウン、ディープブラウン)
直径0.9mmの超細芯タイプのアイブロウペンシル。初めて使ったときは、シャープペンシルのような細さに驚愕しました。眉毛を1本1本描くことができ、本物のような眉に仕上げられるアイテムです。
芯が極細
写真は、別ブランドの細芯タイプの商品(マジョリカマジョルカ ブローカスタマイズ スーパースリム)との比較画像です。上がセザンヌの超細芯、下がマジョリカマジョルカの細芯です。
マジョリカマジョルカもかなり細めですが、それでもかなりの違いがありますよね。
一気に仕上げたい場合は向いていませんが、“まろ眉”の毛を生やすように描きたい人は、超細芯タイプがおすすめです。