無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[卓上食洗機]“パナ超え”の洗いあがり!“即品切れの実力はガチ”だった…

インテリア

食洗機と言えば、キッチンに直接取り付けるビルトイン式が主流でしたが、最近は“卓上型”の食洗機が増えているんです。工事の必要がなく簡単に設置でき、置き場所を選ばなくていいタイプがあるなど、導入しやすいメリットが多くあります。サンコーから登場した「ラクア」は、人気すぎて品切れとなっているほど。そこで、サンコーのほか、パナソニック、シロカの卓上型食洗機3製品の比較検証を行い、その実力を確かめてみました!

検証結果2:使いやすさ

洗い残しなしの理由の一つは、庫内かごの仕切りの間隔が適度に空いていること。適当に並べても食器同士が重なることなく、水流がしっかり届きます。

picture
picture

また、庫内を2段に分け、スプーンなど小物を寝かせて置けるアイディアが光りました。立てて入れるタイプよりも小物同士が重ならず、上段ノズルからの水流がよく回って汚れをガンガン落とします。長い菜箸などが置けるのもうれしいポイントです。

picture

設置の自由度も高く、排水用バケツさえあれば、どこにでも置けて手軽です。

picture

短時間でもキレイに洗える!パナソニック「NP-TCR4」

picture

パナソニック
NP-TCR4
実勢価格:5万2399円

タイプ:分岐水栓式

楽天市場で見る

▼実測値
運転コース:標準
運転時間 :1時間35分
消費電力 :0.43kWh
排水量  :8.17L

パナソニック「NP-TCR4」は、洗浄時間が短くてもキレイに洗い上がりました。庫内はやや狭いため、長い菜箸は入りません。奥行きがコンパクトで◎

検証結果1:キレイさ[洗浄率75.0%]

重なってしまった大皿の一部に汚れが残ってしまい、洗浄率は75%にとどまりました。茶椀や箸についたご飯もやや苦手でした。グラスや汁椀は洗い残しなく底までクリアです!

▼食器の汚れ落ち

picture
picture
picture
picture
picture
picture

検証結果2:使いやすさ

庫内が狭く、コップが転んでしまうことも。並べ方に注意が必要です。

picture

分岐水栓式なので設置場所を選びますが、比較的スリムです。

picture

しつこい汚れには工夫が必要 シロカ「SS-M151」

picture

シロカ
SS-M151
実勢価格:4万9800円

タイプ:タンク式、分岐水栓式

▼実測値
運転コース:念入り
運転時間 :2時間7分
消費電力 :0.42kWh
排水量  :5.33L

3製品中、最も少ない水量、消費電力で健闘したシロカ「SS-M1513」。残り時間の表示や、タンクの水の量をお知らせするなど使いやすさは好評でした。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ