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心が疲れた時に効果アリ!6つの対処法

ライフスタイル

朝起きるのが億劫で、何もしたくない……。無気力になっている理由は、心が疲れているからかもしれません。どうすれば、普段通りの自分に戻れるのでしょうか? 心理カウンセラーの小日向るり子さんが、疲れの原因と対処法を教えてくれました。

心が疲れた時の6つの対処法

続いて、心が疲れた時の対処法について考えてみます。傷ついた心は癒しを求めています。自分の心を大切にして、疲れを癒していきましょう

(1)心が疲れた原因を書き出してみる

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「何が」あなたの心を疲れさせてしまったのでしょうか。

ノートとペンを用意して、「こんなことがあって、自分はこう思った」など、出来事と自分の気持ちを書き出してみましょう。

可視化して原因が分かるだけで、心が楽になることもあります。自分の気持ちを大切にすることが心の癒しに繋がるのです。

(2)体を休める

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心と体は繋がっているもの。まずは体をゆっくり休めることも重要です。

疲労回復の効果があるビタミンBを意識して摂取してみましょう。ビタミンBは豚肉や卵、レバーなどに多く含まれています。

栄養をしっかり取った後は、ゆっくりとぬるめのお風呂に浸かってみてください。副交感神経が優位になり、質のいい睡眠に繋がりますよ。

(3)近い出来事について考える

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あまりにも先のことを考えると、どうしても不安になってしまうもの。まずは近い未来の出来事を考えるようにしてみましょう。

「今夜は本を読んでから寝よう」「明日の朝はパンケーキを食べよう」など、前向きな未来の出来事を考え、それを達成することが自分への自信となり、心の負担が少し軽くなります。

(4)とにかく笑顔になってみる

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楽しいと笑顔になりますよね。人間の脳は、笑顔になる、つまり口角が上がると楽しいと感じるようにもなっています。

映画でも漫画でも何でもかまいません。面白いものに見たり触れたりして笑顔になりましょう。

(5)何かに没頭する

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好きな音楽をひたすら聴く、部屋中を掃除してみる、工程の多い料理を作るなど、何かに没頭してみましょう。

考えすぎてしまっている脳は疲れています。手先を無心に動かすことはで何も考えない時間を作りますってみましょう。

頭の中が空っぽになる時間の後は気持ちがすっきりとする感覚を味わうことができるはずです。

(6)気の合う人と話をする

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話すことが好きな人は友人と会うこともおすすめです。仕事や恋愛がストレスの原因なら、全く関係ない人と話をするのです。

気の合う人に自分の気持ちをたくさん聞いてもらうと意外なほどストレス発散になります。

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