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すぐ効果アリ!緊張をほぐす8つの方法

ライフスタイル

ここ一番の勝負所で、ガチガチに緊張してしまう人もいるのではないでしょうか? どうにかしたいと思っても、焦るほど緊張はほぐれないもの。そこで、心理カウンセラーの沼田みえ子さんに、緊張する心理メカニズムと心をほぐす方法を教えてもらいました。すぐに試せるものばかりなので、ぜひチェックしてください。

(4)リラックスのつぼを押す

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手のひらの真ん中にある労宮というつぼを押すとリラックス効果があるといわれています。

手のひらを上にしてこぶしをぎゅっと握ったときに、薬指の先が当たる箇所を、もう片方の親指で5秒くらいゆっくり押して、ゆっくり離すという動作を10回ほど繰り返してみましょう。

(5)体を動かす

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手を上にして背筋をぐーっと伸ばしてみましょう。そして膝を曲げたり伸ばしたりを2〜3回程度、繰り返します。もし場所的に可能なら腕をぐるぐると回すのもおすすめです。

ちょっと体がポカポカしてきませんか? 体と心は無意識でつながっています。血の巡りが良くなって体が温まると、心がリラックスしやすくなりますよ。

(6)ポジティブな言葉を発する

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「余裕余裕!」「大丈夫!」「まだまだいける!」などポジティブな言葉を自分の耳に聞かせてみましょう。人間の心は騙されやすく、言葉の影響を受けやすいのです。

(7)緊張をほぐす食べ物を食べる

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バナナは緊張を軽くするといわれる神経伝達物質セロトニンを作るために必要な要素を全て兼ね備えています。

また、チョコのカカオに含まれているテオブロミンは神経をリラックスさせてくれる効果が期待できます。

どちらも緊張したときに、食べてみると良いでしょう。

(8)緊張している自分を丸ごと受け入れる

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「だよね、緊張しちゃうよねー」「そうそう、気合が入っちゃっているんだもん。そりゃ~緊張するのも無理ないよ」。

そうやって自分で自分に共感してあげると、緊張感が減りやすくなりますよ。

緊張することにおける2つのメリット

緊張することが嫌だと感じている人も多いと思いますが、実は緊張することにはメリットもあります。

(1)最高のパフォーマンスを引き出す可能性がある

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生理心理学には、適度な緊張感が高まったときに良い結果が出やすいという、ヤーキーズ・ドットソンの法則というものがあります。

実際にスポーツ選手は大きな大会で自己新記録を出す人が多いですよね。適度な緊張は最高のパフォーマンスを生むこともあるのです。

(2)事前準備をしっかりするようになる

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