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メイクの7割は肌で決まる!崩れ知らずのベースメイク

メイク

朝のメイクしたてのお肌、何時間もちますか?きれいな女性がメイクで一番大切にしていることは、お肌です。これからの暑くなる季節に向けて、湿度や気温にも負けない、崩れにくいベースメイクのやり方を見直してみましょう!

ベースメイク、すぐ崩れちゃうのはなぜ?

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bybirth.jp

ベースメイクが崩れる原因というのは、いくつかあります。

1. 過剰な皮脂の分泌によるもの

お肌がテカりやすい、特にTゾーンがすぐにテカってくる、というのは過剰な皮脂の分泌によるもの。

男女ともに、皮脂の分泌を司っているのが男性ホルモンの一種「テストステロン」や、ステロイドの一種「アンドロゲン」です。そのため本来は男性の方がテカりやすいともいえます。

食生活や、生活習慣の乱れにより、ホルモンバランスが崩れると、過剰な皮脂の分泌に繋がります。

2. 顔を触る

頻繁に顔を触ってしまうくせがある方は要注意。朝、きれいにメイクをしても触ってしまうことにより、ファンデーションがはげてしまう原因になります。

3. スキンケアが十分ではない

寝坊しちゃった!なんてときに急いでメイクをした場合、スキンケアが十分に肌に浸透していないために、ファンデーションが密着されず、短時間でファンデーションが浮いてきてしまいます。

4. 下地を使っていない

ファンデーションの前につける下地ですが、これはとても大きな役割をしています。下地は肌とファンデーションを密着させる接着剤のような働きをしています。そのため下地を使っていない場合も、崩れの原因に。

どうすれば長時間キープできる、崩れにくいベースメイクをつくれるのでしょうか。

ベースメイクの前の下準備が大切な理由

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先程崩れやすくなる原因として、「スキンケアが十分ではない」とお伝えしましたが、これが崩れにくいベースメイクをつくる上でとても大切なポイントとなります。やはり土台となる部分をしっかりつくっておかないと、キレイはつくれないのですね。

なぜしっかりとしたスキンケアが必要なのかというと、お肌にもともと備わっているバリア機能は、十分な水分で潤っていなければ、正常に機能してくれません。バリア機能は、身体の内側に蓄えてある水分が逃げないようにしてくれたり、外界からの刺激(気温や湿度の変化など)からお肌を守ってくれたりと、とても大事な役割を担っています。そのためお肌には、常に必要分だけ保湿をする必要があるのです。

もう一つ、ただ水分を補給するだけでなく、それをしっかり肌に浸透させなければいけません。化粧水、美容液、クリームをつける時、一つ一つしっかりと肌に入れ込みます。化粧水が入ったなと感じたら、美容液、美容液が入ったらクリームと、順番につけていきます。

スキンケアが肌に浸透したサイン

水分が入ったなと感じるサインは、パッティングをする時、肌に手が吸い付きもっちりとした肌触りになります。それがしっかり中まで浸透したというサインです。

この時に、まだ手が滑るくらい化粧水がついていたり、逆に手に吸い付いてこない時は、もう少しパッティングを続けましょう。もしくは、濡れていない手の甲を、一度肌に当ててみます。お肌が冷たいと感じたら、スキンケアが浸透したサインとなります。

これができれば、崩れにくいベースメイクづくりの半分くらいは、クリアできるでしょう。

具体的な崩れにくいベースメイクのポイント

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Point1. 下地をつける

スキンケアでお肌を十分に整えたら、必ず下地を付けましょう。

下地にはSPFやPAといった日焼け止めの効果があるものも多く、商品によってはパール効果でお肌をワントーン明るく見せたり、色の補正ができるものもあります。尚且ファンデーションを崩れにくくしてくれる優れものです。

Point2. ファンデーションを薄く伸ばす

リキッドタイプにしてもパウダータイプにしても、厚く塗りすぎたファンデーションは浮いてくる原因にもなります。ご自分に合ったツールで、まずは薄く全体に伸ばしましょう。全体に塗れたら、あとはカバーが必要なところにだけ、重ね付け。

例えば頬に赤みがある方は、その部分だけ重ね付けをしてカバーします。こうすることで、色むらはしっかりカバーしながら透明感を出していく、無敵の肌がつくれますよ。

ファンデーションを全体につけたら、顔にしっかりフィットするように手かスポンジで叩き込んでいきます。あくまでもつけたファンデーションがよれない程度に、密着させるようにしましょう。

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