こんにちは、長崎県出身が2名も在籍しているヨムーノ編集部です。長崎ネタの時は99%この挨拶から入ります。
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長崎グルメといえば「カステラ」が有名ですが、今では東京にも老舗カステラ文明堂のお店があり、ご当地感は薄まりました。
実家に住む家族は「文明堂」「福砂屋」に代わるおすすめのカステラ屋さんを探していて、1周まわって老舗「松翁軒」もあり、眼鏡橋前にある「匠寛堂(しょうかんどう)」はレアという情報が報告されています(笑)。
ここでは、カステラに次ぐ長崎グルメ「ちゃんぽん」の裏で、長崎県民が愛して食している「皿うどん」をご紹介します。
ファミリーマートからリンガーハット監修「長崎皿うどん」が発売中。どこまで監修できているのか、食べてみました。
上京してからも、郊外のショッピングモール内のフードコートにあるリンガーハットで皿うどんやちゃんぽんを家族で食べているので、今回の「リンガーハット監修」の味が楽しみ。
ファミリーマート限定スイーツからお弁当まで!毎週編集部が実食中
ファミリーマート「リンガーハット監修 長崎皿うどん」510円(税込550円)
▲発売日:2020年5月12日、発売地域:関東、東海(東海地方の一部では取り扱いがございません)
ちゃんぽん・皿うどんでおなじみの「リンガーハット」監修です。
コンビニなので全国発売かと思いきや、関東と東海の一部のようです。
長崎皿うどんといえば「パリパリ麺」ですね。
最初は食べにくいパリパリ感ですが、“あん”をかけることで麺が柔らかくなり、美味しさがどんどん増してきます。
食べた感想は、ぶっちゃけ……完成度高い!
「リンガーハット監修」という冠がなければ、リンガーハットの味真似てないか!?と疑うくらい、リンガーハットの皿うどんの味です。
美味しい!!
ファミリーマート用に味変している感じもなく、再現度高いですね。
「長崎皿うどん」を1人でも多くの方に知っていただく機会としては、ファミリーマート「リンガーハット監修 長崎皿うどん」はおすすめです。関東・東海一部ですが(汗)。
別添で、オタフク「ウスターソース」付きです!!
セブンイレブン「パリパリ皿うどん」460円(税込496円)
ちなみに、セブンイレブンにも「パリパリ皿うどん」が存在します。
味は好みになりますが、ファミリーマート「リンガーハット監修 長崎皿うどん」とは全然味が違います。
パリパリ麺のかたさも、”あん”の味付けも違いますね。ある意味、差別化としてセブンイレブンオリジナルの「パリパリ皿うどん」を生み出した味です。
セブンイレブンのいいところは、「パリパリ皿うどん」に「長崎」という表現がないところに好感が持てます。
地元民が食べると、これは「長崎=リンガーハット」の味じゃないと思われる可能性が高いと思います。
今では、カステラ・ちゃんぽん・皿うどん=長崎という冠をつけている商品も見かけますが、上京組からすると、「……」ですね(笑)。
ちなみに、皿うどんには「パリパリ麺」と「太麺」があります。