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悩みが解決し生産性が上がる!頭や心を整理する「ジャーナリング」習慣のすすめ

皆さんは、自分のことをどのくらい知っていますか。日々何を感じ、思い、考え、どんなことを求めてどんな意欲があるのか、そんな自分自身と向き合う時間は一日にどのくらいあるでしょうか。今回は英国ロンドン生まれの雑貨ブランド「Rex LONDON」で紹介されていたジャーナリングについてご紹介します。

ジャーナリングとは

英語(journaling)では日記という意味がありますが、心や頭に浮かんだことをただノートに書き出していくというもの。文字でも絵でも、色でも構いません。自分自身の"今"に集中することから、書く瞑想とも呼ばれています。マインドフルネスの一つとして海外ではメジャーなアクティビティとなっています。初めはだいたい5分から15分間、時間を計って必ず毎日書いていくことがおすすめされています。

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Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

ジャーナリングのメリット

自分自身を知ることができる

思いや考えを書き出し知ることで客観的に自分を見ることができます。普段どんな時にどんな感情を抱くのか自分の心の癖がわかるようになり、より自分を理解することに繋がります。自分を知っていれば、対処することや工夫することもできるはず。

悩みや問題の解決になる

楽しいことや嬉しいことはもちろん、悲しみや怒りネガティブな気持ちになる時もあります。モヤモヤ・イライラすることを書き出すことでストレス発散になり、また問題を理解することで解決にも繋がります。

生産性が上がる

問題を理解しストレスを軽減することで、頭や心のざわつきを整理することができ、日頃の生活や仕事を効率的に行うことができます。またプランが立てやすくなり、スムーズに物事を進めていくきっかけとなります。

ジャーナリングを始めるための8つのこと

ただやるだけ

難しく考えず、紙とペンを用意して親友と話すようにジャーナリングしてみましょう。それでも難しいようであれば、一日一文や感謝していることを3つなど書き出してみるのも良いでしょう。

空白のページを気にしない

それでも空白のページを見て気が遠くなるようであれば、マスキングテープやマーカーを使って自由に書いてみましょう。

自動化にする

毎日同じ時間にリマインダーをセットして習慣にしましょう。あるいは、キッチンに置いておき、お茶を入れている間に行いましょう。

クリエイティブに行う

いたずら書きのように活用しましょう。アーティストになろうと思わなくて良いのです。

モーニングページ

ジュリア・キャメロン氏の著書「The Artist’s Way」に書かれていたモーニングページと呼ばれる一番人気のジャーナルリング方法。毎朝起きたすぐに、3ページいっぱいに頭に浮かぶ全てのものを書き出す方法です。慣れるまで少し時間はかかるかもしれませんが、より集中できいい結果が生まれます。

チームをつくる

家族や子どもがいて時間を見つけることが難しい場合、みんなを巻き込むようにしてください。いくつかのクラフト用品を使って、一緒に楽しく創造的な時間を過ごしましょう。

魅力的にする

好きなデザインやお洒落なノートを見つけましょう。

楽しむこと

退屈で億劫に感じてきたら、言葉でゲームをしたり・インスパイアされた写真や画像を選んでムードボードを作ったり、晴れている日の計画を立てたりと毎日同じである必要はありません。リラックスして自分をハッピーな気分にしてください。

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Photo by Markus Winkler on Unsplash

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