モテる女子は計算上手、とよくいわれます。
モテる女子は計算上手、とよくいわれます。
すべてが打算ではないにしても、言葉選びが上手なら損はしませんし、魅力アップにもつながります。実際、モテる女子は発言に気をつけていることが多いです。
一方で、サービス精神旺盛すぎると“盛り上げ要員”で終わってしまうことも……。
では、モテ女はどんなふうに言葉を選んでいるのでしょうか。
ここではモテ女が“言わないこと”のうち代表的なものを3つご紹介します。
最初から「人見知り」宣言
「モテる友達はシャイな人見知りタイプ。だけど相手に気を使わせるだけだから、基本的に『私人見知りなんです』とは言わないそう。『別に聞き役に回るとか、方法はいくらでもあるから』と言われて、なるほどなと思いました」(25歳/事務)
最初から「人見知り」と申告すると、相手は気を使っていつも以上に話さなければとプレッシャーに感じてしまうかも。
場合によっては、遠回しに「私は喋るの苦手だから、あなたが頑張って話を広げてね」というメッセージに受け取られることも。ズルい人だと思われては損ですよね。
ただ、仲良くなったあとに「実は人見知りなんだよね」と伝えるのはアリかもしれません。
モテる女子は他者に負担をかけないよう、人見知りだと告げる代わりに「相手だって人見知りかもしれないな」「喋るのが苦手なぶん、いくつか話題を考えておこう」など、他者への思いやりを発揮します。
相手への気遣いができるからこそ、彼女たちはモテるのかもしれませんね。
過去の恋愛経験
「恋愛について洗いざらい話してしまうと、興味を持たれなくなっちゃう気がして……。なので自分からは絶対に言わない。もし聞かれても『もう忘れちゃった~!』で通します」(27/接客)
オープンな女性を魅力的に感じる男性もいることはいます。しかし、多くはミステリアスな過去を持つ女性に惹かれるもの。
とくに、女性の過去の恋愛経験について「知りたくない」と思う男性は少なくありません。
あけすけに終わった恋の話をされるとなぜか生々しく感じるものですし、どんな恋だったとしても「付き合ったら自分たちもそうやって終わるのかな」「この人は未来を見ていないのかな」と思われてしまうかも。
自分から過去の恋の話をするメリットはあまりなさそうです。
相手から聞かれても、熱心に話すのは避けるのが無難でしょう。
下ネタ系
「お酒が入ると楽しくなってしまい、下ネタを振られて話してしまうことが多々あった。でもチャラ男からは喜ばれても、ちゃんとした男性からは引かれちゃうんだよね……。
真剣交際を望むなら、下ネタは封印したほうがいいと実感しました」(26歳/住宅)
下ネタは盛り上がりますが、一時的なモテにしかつながりません。
とくに、真剣なお付き合いをしたいと考えているなら気をつけて。
男性も、本命の女性には下ネタは言わないものです。真面目で誠実な男性ならなおのこと、女性の前で下ネタは振るのも振られるのもナシ、という人が多いです。
モテる女子はお酒の席などで下ネタを振られたら恥ずかしそうに照れる、適当にあしらうなど、とにかく乗らないようにしているみたい。
LINEも含め、男性のセクハラまがいの発言が止まらないようなら、スルーしたほうがいいでしょう。
おわりに
どれも友だち関係なら特に問題ない言動ですし、ネタとして会話が成立すれば盛り上がるでしょう。