こんにちは、暑くなってくると「1日1アイス」を求めて、お風呂上がりに「無意識」に冷凍室をあけているヨムーノ編集部です。
こんにちは、暑くなってくると「1日1アイス」を求めて、お風呂上がりに「無意識」に冷凍室をあけているヨムーノ編集部です。
だんだん半袖でも、快適に過ごせる日が増えてきましたよね。そんなときは、アイスの消費量も激増。セブンの新作は欠かさずチェックするのですが、今回、ずっと気になっていた、黄金に光り輝く「高級アイス」に手をだしてみました!
セブンプレミアムゴールド「金の最中あずき」
今回食べたのは、5月に発売された、セブンプレミアムゴールド「金の最中あずき」です。
278円(税込)
ちょっとお高めの「金の」シリーズは、たしかに美味しいけれど価格帯もそれなりなので、買う価値があるかどうか、商品ごとにしっかり見極めたいところ。
袋には、「上品な甘さのあずき餡」と書いてあります。
市販のあずき系スイーツは、レトルトっぽい味が全面に出ているものも多いのですが、これはあずきの自然な甘さにこだわられている様子…。期待が高まります!
さっそく、袋からだしてみます。
最中の色が、白い!
「米粉」を使用しているので、きれいな淡い色の最中から、ふんわりと最中の香ばしい香りがします。
思っていたより厚さも薄め。
断面はこちらです。
最中の蓋を1つ取ってみました。
粒あんの上に、コーティングされているのは、ホワイトチョコでしょうか?
これはおいしそう!さっそく食べてみました。
いざ、実食!
バニラかと思っていたアイス部分は、和風仕立てのミルククリーム味!
和菓子屋さんで手作りされたような、上品な甘さのあずき餡と、ホワイトチョコのこくが、とても合います…!
食べ終わってからも、「余韻」が口の中に残ります。
これは、おいしい。
「最中の上品さ」が逆に残念だった
まさに和菓子専門店のよううな「上品な和風アイス」が完璧に仕上げられていました。
国産米粉を使用した最中も、柔らかくて、優しい味わい。風味も上品に香ります。
でも、食べてみて、残念なことに気が付きました。わたしは、薄めの皮でも歯ごたえが抜群!という「パリパリ食感を追求したタイプ」の「最中」が好みだったのです…。
最中のやさしさが、逆に「ふにゃ」っと感じてしまい、残念な気持ちに。
たしかに上品で、それぞれの素材がベストマッチし、間違いなくおいしいアイスでしたが、300円近くだしてまた買うかといわれると…もう買わないかもと思いました…。
でも文句なく「おいしい和風アイス」なので、あんこ好き、最中アイス好きの方は、一度食べてみることをおすすめします。好みにハマれば、「自分史上No.1最中アイス」に輝いても、おかしくない商品だと思いました。