期待の上の上！カルディ史上最強級「100円台から♪パンのお供2TOP」に感動♪贅沢すぎて即"どハマり"

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

朝食はパン派ですか？ご飯派ですか？
私は手軽さとコスパの良さから、朝食はもっぱらトーストです。忙しい朝にお役立ちのトーストですが、困るのが毎日食べていると飽きがくること。バター→ジャム→ピーナッツバターのローテーションでは、刺激が少々足りません……。

トーストのマンネリ打破には、ユニークな食材が揃うカルディがおすすめです。
スプレッドコーナーをチェックしてみると、一風変わった商品がたくさんありました。

その中から今回はトーストがスイーツに変わる、ちょっと変わった“甘系”スプレッドを2品ご紹介。甘党さんが朝から笑顔になれる逸品です。

濃い緑色のパッケージが印象的な宇治抹茶クリーム。140g・194円（税込）のお手頃価格に惹かれて購入しました。

京都宇治抹茶を使用しているのが特長で、原材料の表示にも「抹茶（京都府製造）」としっかりアピールされていました。

中身も緑色で、開封するとやさしく抹茶の香りが漂います。
バターナイフですくってみると、モッタリとした重めの感触。ピーナッツバターのような少し粘度があるテクスチャーです。トーストしたパンにのせて、いただきます！

ひとくち食べただけで、抹茶の風味が口にフワッと広がります。予想以上の“抹茶感”にビックリ！
抹茶の風味は濃厚に感じられるものの、抹茶特有の渋味や苦味は感じられません。クセがなく、子どもでもおいしく食べられるやさしい味に仕上がっています。

渋味、苦味よりも甘さの方が強めです。原材料から推測すると、この甘さは水あめからきているのかな？ピーナッツバターが配合されていることも相まって、“スイーツ感”が強く感じられます。
トーストなんだか、和菓子なんだか一瞬混乱するくらい。

トーストの焼き加減はお好みでOKですが、ふんわりと焼いた場合はスイーツ感が強めに、カリっと焼いた場合は食事感が強めの風味が楽しめますよ。

しっかりと甘さが感じられるスプレッドなので、朝からエネルギーがチャージできそう。
写真の量だとちょっと多かったかな？気合いを入れて塗りすぎました。コックリとした甘みがあるので、超甘党さん以外は控えめの量がおすすめ。
抹茶の豊かな風味とスイーツ感のバランスが良く、万人に愛されやすい商品です。

お菓子作りが好きな人は、お菓子の材料にしても良さそう。パンケーキやマフィン、アイスクリームに混ぜると抹茶風味に早変わり。抹茶スイーツ好きさんにおすすめです。

こちらは、北海道産小豆が使われたあんこのスプレッド。170g・398円（税込）とまずまずのコスパです。
容器の中には“こしあん”がずっしり。これだけだとただの“こしあん”ですが、ユニークなのが、あんの中にナッツやドライフルーツが混ぜ込まれていること。

具材は、いちじく、くるみ、レーズン、パパイヤの4種類。
具材の中で一番風味が楽しめるのがいちじく。よーく見るといちじくの白い粒々が確認できます。
いちじくはペーストにまんべんなく混ざっていて、どこを食べてもプチプチッとした食感が。噛むたびにいちじく独特の歯ごたえがして、朝から楽しい気分が味わえます。

次に自己主張してくる具材は、くるみ。写真では分かりにくいですが、大きめサイズのくるみがコロコロと入っていて、コリッとした食感が楽しめます。「398円のお値段から考えると小粒サイズなんだろうな」と思っていましたが、期待を裏切る贅沢さ。塊で入っているとは思っていませんでした。ナッツ好きの私には嬉しい誤算！

レーズンとパパイヤは量が少なく少々存在感が控えめですが、ふとしたときに「忘れないで！」とアピールするかのごとく出くわします。パパイヤはレアなので、遭遇するとなんだかラッキーな気分に。

レーズンもパパイヤも粒感が感じられる大きさにカットされているので、素材の味がちゃんと味わえますよ。

「小豆×くるみ」は何となく味の想像ができますが、「小豆×ドライフルーツ」は予想がつかない組み合わせですよね。

ところが意外や意外、相性は抜群！あんこの甘さにドライフルーツの爽やかな酸味が組み合わさり、上品な味わいを作り上げています。
あんこそのものは甘めの仕上がりですが、しつこく感じないのはドライフルーツの効果なのかもしれません。

変わりダネの商品は「話題性があるものの味はイマイチ」なパターンが少なくありませんが、この商品は味も◎。食感も風味も良いので、あんこ単体よりもこっちの方が好きという人も多そう。味のまとまりが良く、クオリティーの高さに唸らされた一品です。