こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰り愛好家・ヨムーノライターの相場一花です。
こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰り愛好家・ヨムーノライターの相場一花です。
小さな子どもがいる我が家は外食へのハードルが高いと感じていましたが、飲食チェーン店でお持ち帰りすることによって、名店の味を気兼ねなく楽しめることの良さにようやく気がつきました。
最初は「お持ち帰りよりもイートイン」と渋っていた夫も、今では「持ち帰って食べるのも良いよね」と好意的に。
今回は、はじめてすし銚子丸でお持ち帰りをしてきましたので紹介します。
すし銚子丸でお持ち帰りをする方法
すし銚子丸でお持ち帰りをする方法は以下の通り(※1)。
・店頭でお持ち帰り品を注文する
・電話でお持ち帰り品を注文する
私は電話でお持ち帰り品を注文しました。はっきりいって店頭でお持ち帰り品の注文はおすすめしません。なぜなら、すし銚子丸が混雑している時は、1時間以上の待ち時間が発生することもある人気の回転寿司チェーン店だからです。
少なくとも、自宅近辺にあるすし銚子丸では「休日には2時間位待たされる」という話を耳にしたことがあります。お店が混雑していると、当然のことながらお持ち帰り品への対応も時間がかかります。事前に電話注文しておけば、ほとんど待ち時間なく注文品の受け取りができます。
特別な事情がない限り、事前に電話注文した方が無難です。
すし銚子丸のお持ち帰りでは別途容器代も必要
注意点として、すし銚子丸のお持ち帰りでは別途容器代もかかります(※1)。
・透明パック(中・長)・・・3円(税別)
・透明パック(大)・・・7円(税別)
・1人前(6皿位)・・・50円(税別)
・2人前(12~15皿位)・・・150円(税別)
・3人前(16皿~22皿位)・・・200円(税別)
・4~5人前(23~26皿位) ・・・250円(税別)
・4~5人前(27~30皿位) ・・・300円(税別)
「商品の料金を計算したけれど、なぜか高い」のは、容器代が加算されるからです。お支払いの時は、容器代も計算に入れておきましょう。
ネタがしっかりしている・すし銚子丸「みかさ」1100円(税抜)の正直レポ
すし銚子丸では、お持ち帰り専用のセットメニューがあります(※1)。
個人的には「回転寿司チェーン店としては、値段設定が高い気がする……」と思いました。今回は、一番安い「みかさ(1人前)」1100円をお持ち帰りしてみました。
すし銚子丸の場合、何も指定しないとお寿司はわさびが入った状態で提供されます。わさびが苦手な人は、注文時に「わさび抜き」と言うのを忘れないようにしましょう。
ちなみに、賞味期限は2時間以内と書かれていました。しかし、生ものですので、できるだけ早く食べた方が良いと思います。
回転寿司とは思えない美味しさ
「回転寿司チェーン店のお寿司は安くてそれなりの味」というイメージでした。だからこそ、すし銚子丸の値段設定は、ちょっと高いと感じる部分も……。
しかし、すし銚子丸のお寿司を一口食べたら、「値段設定は間違ってない!むしろ安い!」と夫婦で手の平を返すほど、美味しいお寿司でした。
近所のスーパーで販売されている激安のお寿司とは違って、ネタの厚みや脂の乗り具合がまったく違います。お寿司が大好きな夫(はじめてすし銚子丸のお寿司を食べる)が、すし銚子丸のお寿司を口の中に入れた瞬間「これはうまい!今度またお持ち帰りしたい!」と大絶賛していました。
4歳の子どもは、かっぱ巻きが大のお気に入り。翌日は自宅にあったごはん・のり・きゅうりを用意して、即席のかっぱ巻きを作って食べていました。
「みかさ」のコスパは良い!
値段設定が高い気がしたすし銚子丸でしたが、食べてすぐにわかるクオリティーの高さに大満足。「みかさ」は寿司10種類+かっぱ巻き1本入っていたので、かなりコスパがいいですね。
ちなみに、みかさに入っていた内容の詳細は以下の通り(※2)。
・上赤身・・・1
・はまち・・・1
・オーロラサーモン・・・1
・びんちょう・・・1
・いか・・・1
・海老・・・1
・ねぎとろ・・・1
・石垣貝・・・1
・握り玉子・・・1
・塩いなり・・・1
・かっぱ巻き・・・1本
1人で食べる分には充分な量です。美味しいお寿司を1100円(税抜)でお腹いっぱい食べられると考えると、お値段が安いと感じました。