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ケチな人の意外な心理とは

ご飯を食べに行くと絶対に割り勘、出掛けるときもお金がかからない場所……。あなたの周りにケチな人はいますか? 心理カウンセラーの小日向るり子さんは、ケチな人にはある特徴が見られるといいます。その特徴とは何でしょうか。また、うまく付き合っていくにはどうすればいいのでしょう?

あなたの周りに「ケチだなぁ」と思う人はいますか?

もしその人があなたの気になる男性だったら、この人と付き合ったり結婚したりしても大丈夫かな? と不安になることもあると思います。

ケチな人とはどのように付き合っていけば良いのでしょうか。

今回は「ケチな人」の特徴やケチになってしまう心理、さらに上手な付き合い方まで考えてみたいと思います。

「ケチ」の意味とは? ケチな人とはどういう人?

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ケチとは、金銭や品物を惜しんで出さないこと、またはそのような人のことを指します。

全員からお金を集める場面になるとどこかに行ってしまったり、自分の物を人に貸すことを惜しんだりする人が、一般的にケチな人と呼ばれます。

ケチな人の特徴

ケチな人の特徴というと、何があるでしょう。ここからはケチな人の特徴を挙げていきます。多く当てはまるほどケチ度が高いといえるでしょう。

(1)「もったいない」とよく言う

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もちろんもったいない精神も大切ですが、口癖のように「もったいない」と言う人は、自分のお金や物に過剰な執着があるのかもしれません。

(2)お金を払う場面を避けることが多い

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歓送迎会や誕生日のお祝いなど、お金がかかる集まりを避ける傾向にあります。

(3)1円単位で割り勘をしようとする

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二人で食事に行った時に、どんなに細かいお金でも割り勘にしようとします。絶対に損をしたくないという心理が、1円単位での割り勘につながるのです。

(4)冠婚葬祭のような場面でお金を出し渋る

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ご祝儀や香典など「気持ち」でお金を出す場面で、欠席してしまうことがあります。人とのつながりや礼儀よりも、お金を払いたくないという気持ちを優先してしまうのです。

(5)電車代のかからない場所で会おうとする

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人と会うとき、一般的にはお互いが行きやすい場所を考えます。しかし、ケチな人は支払い金額が少ないことが一番大切であるため自分の電車代がかからない定期圏内や、自分の最寄り駅に近い場所を指定してきます。

(6)無料の物を持ち帰る

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例えば、コンビニで割り箸を多めにもらったり、ドリンクバーでティーパックを持って帰ったり、無料でもらえるものを持って帰ることが多いです。ケチな人は、お金をかけずに物を増やせることが大好きです。

(7)食事に行った時に「じゃあ○○円でいいよ」と言う

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たとえ多く出してくれた場合でも「○○円でいいよ」と上から目線で言うことが多いです。お金を払ってはいますが、心の中に「本当は払いたくないのに大切なお金を払ってあげた」という感情がそうしたもの言いにさせるのです。

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