令和の秋は大雨&台風に備えるべし!
大雨や台風による災害は毎年発生しています。これからは地震だけでなく、風水害にもしっかりと備えるのが大切です。また、しばらくはコロナの心配もあるので、感染対策も準備しておかなければなりません。
そこで今回は、令和の秋に備えたい大雨&台風の防災対策をご紹介します。日頃から準備できる対策と、前日に準備したい対策の2種類をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
要確認!日頃からできる防災対策
もしもの時のために、前もって準備をしておくのが大切です。まずは、毎日の生活の中で備える防災対策をご紹介します。
1.飲料水を備蓄する
災害で断水が起きてしまったときのために、飲料水を備蓄しておきましょう。水分補給だけでなく、ペットボトルに穴を開ければ、簡易シャワーとしても活用できます。飲料水は、1人1日3Lが目安です。
2.非常用の食料を備蓄する
災害時は食料の確保も難しくなってしまいます。防災対策として、まずは1人3日分を用意するのが目安です。ストレス解消におやつもあるといいですが、気温で溶けにくいものを選ぶのがポイントです。
3.乾電池を備蓄する
大雨や台風でも、停電を覚悟しておくのが大事。普段から乾電池を多めにストックしておきましょう。乾電池は100均でも買えますが、非常時は完売してしまう可能性があるので、早めに確保しておくのがおすすめです。
4.カセットコンロを用意する
ライフラインが途絶えてしまったときは、カセットコンロが重宝します。レトルト食品を温めたり、温かい飲み物を作ったり、さらには殺菌・消毒のためのお湯を沸かしたりと、幅広く活用できます。
5.虫除けグッズを準備する
虫除けグッズの準備もしておけば、いざというときに安心です。家族みんなが使える成分のものを用意したいですね。また、虫に刺されてしまったときのために、かゆみ止めがあるとさらに安心です。
6.ハンディ型扇風機を準備する
晩夏の避難生活や片付け作業は、暑さとの戦いです。冷房は使えないので、乾電池式のハンディ型扇風機があると便利です。暑くて寝苦しい夜も、グンと寝つきやすくなります。
7.防災ノートを作っておく
緊急連絡先や免許証の番号など、大事な情報は紙に残しておきましょう。災害時に病院で治療を受けるときは、名前・生年月日・連絡先(電話番号)・加入している健康保険組合の名称を伝えるとスムーズですよ。
8.防災ポーチを作っておく
災害は突然やってくるので、外出先で被災する可能性も十分あります。いざというときのために、カバンに防災ポーチを入れておきましょう。このとき、普段の財布とは別に、防災用の現金を入れた財布を用意しましょう。