植物オイルの使い方は自由自在!
自由な使い方ができるのも、植物オイルの魅力の1つです。
・化粧水前に使用して、肌をやわらげる
・化粧水後の美容液がわりに
・スキンケアの最後に保湿アイテムとして
・保湿力不足の乳液やクリームにプラス
・オイルパックとして
・クレンジングに
・リキッドファンデーションに混ぜてツヤ肌作りに
・アウトバスのヘアトリートメントとして
・ボディの保湿に
全顔に1~2滴、ヘアケアは長さに応じて、ボディは片足分が500円玉くらいの量を使いましょう。
ちなみに筆者は、化粧水⇒植物オイル⇒ジェルクリームというのが定番になっています。化粧水前のブースターとして使用したこともありますが、ケア後の肌状態が好きになれませんでした。
トライ&エラーで使い方を試して、自分の好みの使用タイミングを見つけてくださいね。
オイルの疑問にお答えします
オイル美容の良くある質問をまとめました。植物オイル初心者の方は、参考にしてください。
油焼けについて
植物オイルを塗って太陽を浴びたら、肌が焼けるのでは?と心配する人もいることでしょう。オリーブオイルやマカダミアナッツオイルなどの酸化しにくいオイルなら、心配する必要はないと言われています。
ラズベリーシードオイルやライスブランオイルのように、穏やかではあるものの紫外線の防御効果を持つオイルもあります。
ただし、ローズヒップオイルなどの酸化しやすいオイルは、夜のケアにとどめて。また、大丈夫と言われてもやっぱり油焼けが気になるという人も、夜のスキンケアでのみオイルを使用しましょう。
また、購入する際にメーカーに日中の使用の可否を確認するのも一つの手です。
ベタツキについて
さらっとした軽めのタイプ、使用感が重たいタイプなど、オイルの使用感は種類によって異なります。商品説明や口コミなどを参考に、自分好みの使用感のオイルを探してみましょう。
また、使用量を減らす、オイルを塗った後に軽くティッシュオフするなど工夫も取り入れて。
植物オイルは魅力がたっぷり詰まったスキンケアアイテムです。上手に活用して楽しくエイジングケアをしてくださいね。