ポイント◯倍に要注意!
中でも要注意なのが「ポイント◯倍」「〜円以上で送料無料」というような、購入するモノの価格が変わらないのにお得に感じてしまうセールスワード。
買い物前にはそうしたマーケティングに冷静になり、「本当に必要なものか」「買わなくてよいものまでカゴに入れていないか」をしっかり見極めて、お得感を感じるための出費を減らすことを意識してみましょう。
④:転職すべきかどうか見極める
低いお給料のまま妥協していませんか?
毎月お給料の中からしっかり貯金に励んでいても、元のお給料が少なければ貯めることができる額は決して多くありません。例えば手取り15万円の人と30万円の人では、毎月同じ割合を貯金したとしても貯金額の差は2倍。
だからこそ今お給料が少なく、これからも上がる見込みがないという場合は転職も視野に入れて検討してみましょう。業界や職種にもよりますが、一般的に40代よりも30代の方が転職しやすいと言われています。
ただし、安易な転職はとっても危険!
ただし転職すれば必ずお給料が上がるというわけではありません。特にお給料は少ないけれど、補助や福利厚生がしっかりしている会社に勤めているという人は、今あるメリットもしっかり考慮するのが大切。
また自分自身のスキルアップに取り組むことも忘れずに実践したいですね。環境を変えることだけでなく、自分を向上させることもお給料を上げる大切な要素です。
⑤:資産運用を検討する
預金や貯金ではお金は増えない
ある程度まとまったお金が貯まったら、次はお金を増やすことも検討してみませんか?
利率の低い定期預金に預けてお金を寝かしておくだけでは、決してお金を大きく増やすことはできません。今すぐに使わないお金は長期的に運用し、お金がお金を生む状況を作ることが最適です。
はじめは低リスクなものから始めよう
とはいえどんな金融商品を選んで良いかわからないという場合は、まず低リスクなものから始めてみましょう。
ネットで情報を得るのはもちろん、不安な方は証券会社や銀行の窓口に行けば、初心者でも始めやすい資産運用をプロから直接聞くこともできます。ぜひなるべく多くの情報に触れて自分にあったものを選んでみてくださいね。
40歳までに金銭的に自由になろう
30代のうちににこれらのライフスタイルを身につけておけば、お金に苦労しない将来が得られるはず。
ぜひ今こそもう一度自分のお金に対する感覚を研ぎ澄まし、もっと賢く貯めて増やす生活を始めてみませんか?