最新モデルが続々と登場している掃除機。正直どれに買い替えたらいいかよくわからない、というのが本音かもしれません。そこで今回は2020年の掃除機を網羅すべく、『家電批評』編集部が一斉テストを実施。「キャニスター型掃除機」「コードレススティック掃除機」「ロボット掃除機」「ハンディ掃除機」の4つのジャンル別に、選び方のポイント&おすすめ製品をご紹介します。
ダストボックスは水洗い可能。これは嬉しいポイント!
3段階でバッテリー残量をお知らせしてくれるLEDが搭載されました。
末尾に「P」がつくモデルはフローリング延長用ノズルが追加。スティック掃除機同様に扱えます。
パナソニック
MC-SBU1F-H
実勢価格:1万4290円
サイズ:W55×H314× D59mm(ハンディ時)
重量:0.53kg
充電時間:約4時間
連続使用時間:最長約30分
掃除機らしからぬ見た目のパナソニック「MC-SBU1F-H」は、強力な吸引力でゴミを一網打尽に。豊富なアタッチメントを使えば隙間にも入りやすく、サッシもフローリングもお任せです。パッと使え、使用時にも落としにくい、嬉しい設計です。
手首のひねりに合わせて、縦や横にノズルの角度が変化。広い面も掃除しやすいです。
UENO-mono
SUIRYU
実勢価格:5480円
サイズ:W135×H380×D140mm
重量:0.81kg
充電時間:2~3時間
連続使用時間:最長22分
UENO-mono「SUIRYU」は従来型ですが、吸引力からフィット感まで抜かりなし! 液体も吸えるので、お子さんのいる家庭でも活躍必至です。“名作”はちょっと高いなあ、という人に、自信をもっておすすめできる一台です。
こぼしたコーヒーもグングン吸ってくれました。
3種の付属ノズルで、コーナーや隙間もきれいに。
以上、4つのタイプ別のおすすめの掃除機12選でした。
さまざまな掃除機がある中で、自分にあったベストな製品を選ぶのは、なかなか難しいです。買い替えをご検討なら、本記事がきっと役に立つはずです。