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[最新機種の選び方]掃除機おすすめ12選|タイプ別に徹底比較

インテリア

最新モデルが続々と登場している掃除機。正直どれに買い替えたらいいかよくわからない、というのが本音かもしれません。そこで今回は2020年の掃除機を網羅すべく、『家電批評』編集部が一斉テストを実施。「キャニスター型掃除機」「コードレススティック掃除機」「ロボット掃除機」「ハンディ掃除機」の4つのジャンル別に、選び方のポイント&おすすめ製品をご紹介します。

ダイソン
V8シリーズ
実勢価格:3万5000円~

サイズ:W250×H210×D1227mm
重量:2.61kg
充電時間:約5時間
使用時間:最長40分

型落ちなので、新モデルと比較するとどうしても見劣りしますが、性能としては十分使用に耐えられます。V8からV11に引き継がれた付属ツールもあるうえ、価格がなんとも魅力的です。

メーカーは別にダイソンじゃなくてもいいという、ノンポリ派であれば、価格や重量をもっと大胆に引くことができます。つまり、コードレススティック掃除機選びのポイントは、ダイソンかそうでないか、ダイソンであってもどのモデルにするかがカギとなります。

以上がコードレススティック掃除機選びのポイントです。そんなコードレススティック型のおすすめ3製品がこちら。

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ダイソン
V11シリーズ
実勢価格:6万円~

サイズ:W250×H246×D1257mm
重量:2.72kg
充電時間:3.5時間
使用時間:最長60分

2019年4月に登場したフラッグシップシリーズが、ダイソン V11シリーズ。前シリーズのV10を凌駕するパワフルさを実現しながら、同時に稼働音を抑えるという正統的な進化を遂げています。

ちなみに、V11シリーズはアタッチメントが異なる「Fluffy」「Fluffy+」「Absolute」「Absolutepro」の4モデル展開です。

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コーナーに撒いたコーヒー粉が、1往復でスッキリ。壁際も隅も見事に吸引できています。パワーだけでなはなく、ヘッドの完成度の高さにも注目です。

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本体後方の液晶画面に、残り稼働時間が表示されるようになりました。

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日立
ラクかるスティック
PV-BFL1
実勢価格:2万8600円

サイズ:W230×H1000×D230mm
質量:1.4kg
充電時間:約3.5時間
使用時間:約30分(標準モード)

女性がスイスイ操るなら、日立「ラクかるスティック PV-BFL1」がおすすめ。片手でスイスイ掃除でき、ヘッドを動かすのも超ラクラクです。また、軽いのに吸引力も高め。ハンディとしてもコンパクトで使い勝手がいいです。

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軽いのに吸引力もまずまず。フローリングの溝もバッチリきれいに。

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低い場所でも片手でサッときれいに。ソファー下もラクラクです。

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東芝
トルネオV コードレス
VC-CL1500
実勢価格:6万5500円

サイズ:W266×H244×D1030㎝(使用状態)
質量:1.4kg(本体)
充電時間:約5時間
使用時間:約20~25分(標準)

静音性を重視したいなら、東芝「トルネオV コードレス東芝 VC-CL1500」。ヘッドが浮くと一時停止する機能は賛否両論ですが、ハンディ時の機能は高評価。吸引力が弱めですが、活躍の場が必ずある1台。ゴミの捨てやすさに対する配慮もうかがえました。

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手のひらサイズのダストカップが、パカッと片手で外せちゃいます。

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ゴミが入り込む凹凸がなく、水洗いもできるのでとても衛生的です。

続いてはロボット掃除機編です。

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スイッチ1つで、家中を掃除してくれるロボット掃除機。人の手を動かさずに掃除が完了することが、従来の掃除機との大きな違いです。

このロボット掃除機においては、やはりルンバが現役最強といえるでしょう。従来のイメージを覆す“D型シェイプ”の「ルンバ s9+」も新たに発売されています。

もちろん、ルンバ以外のメーカーもあって、独自のこだわりを追求しています。ロボット掃除機は日々の暮らしにどこまで寄り添ってくれるかが大切です。

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ロボット型を選ぶなら、雑誌・家電批評が現役筆頭と位置付けるアイロボット「ルンバ i7+」を軸にするとスムーズ。性能面はほぼ隙なしの「ルンバ i7+」ですが、ネックになるのは価格設定です。

ここをクリアするには、同シリーズの下位ラインを狙うか、別メーカーを狙うか。ルンバじゃなくても安ければいいのなら、アンカーやILIFEが候補にあがります。

それでは、具体的におすすめの製品をご紹介します。

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