(1)外出する
すごく大事なことです。
つまり「刺激を受ける環境に行く」ということです。家に閉じこもっていると、ますます疎い人間になってしまいます。刺激が無いから。
そのためには、まずは外出です。いろんな場所にいって、いろんな人と会いましょう。
(2)スマホを見ない
スマホの利用を控えめにしましょう。
スマホを見るとは「己に閉じこもること」だから。少なくとも、周りは目に入らなくなりますよね。楽しいのは分かりますが、ちょいと我慢しましょう。
現実って、スマホから顔を上げた先にあるんですよ。
(3)自分の話に夢中にならない
他人と接する時の心構えです。
ひとまず「自分の話に夢中にならない」ことです。それは、周りを観察することを放棄して、自分の感情に潜り込んでいる状況だから。それでは何にも気付けません。
落ち着いて、相手を見ることが大切です。
(4)相手を観察する
そして相手の観察を始めましょう。
シンプルに視界に入れるだけでOKです。それだけでも「案外ちゃんと相手を視界に入れていなかった」ことに気付くかもしれません。そのまま相手の表情、服装、テーブルの上などを眺めましょう。
そこに多くの情報があります。
(5)相手のことを考える
目に見えるものだけを観察した後、その先にいきましょう。
しっかり「相手のことを考える」のです。言葉では簡単ですが、これが難しいことなのです。つい私たちは「自分のことばかり考えてしまう」から。
相手が「どんな感情の中にいて、何を考えているか」に思いを馳せてみましょう。
(6)相手の必要としているものを考える
(5)で紹介した、思いを馳せる時にポイントがあります。
それは「相手の必要としているものは何かを考える」ことです。常に、これを考えるようにしておけば間違いありません。
コップ1杯の水かもしれませんし、イケメンとのデートかもしれませんし、安らかな人生かもしれませんよね。