海抜マイナス400m、あまりの塩分濃度のため、魚の住めない死海。ここでしか味わえない特別な浮遊体験を! 死海の塩や泥を使ったエステも
治安も概して良く、人情深いアラブの風情を堪能できるヨルダンは中東諸国のなかではかなり防疫に成功しています(7月5日までのヨルダンの人口10万人当たり感染者数11.5人、同死者数0.1人)。
しばらくかかるかもしれませんが、いずれ国境が再開すれば首都のアンマンへは、中東のほとんどの主要都市から直行便が復活するでしょう。日本からはUAE乗換のエミレーツ航空、エティハド航空などが候補になるはずです(往復航空券の目安、7~8万円)。
今回のコロナ禍による移動の減退は人類史に残るほどのものかもしれませんが、それでも人類の歴史から旅がなくなったことは一度もありません! 形は変われど、早くまた新しい旅が人々の心を潤す日が来ることを願って止みません。
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。