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[8/3〜8/9の運勢]8月2週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

今週のみずがめ座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

可能性の家をたてる

今週のみずがめ座は、既存の労働倫理への、ささやかな抵抗を試みていくような星回り。

嘘と真実のはざまにあるようなフィクションを、みずからの現実と地続きのものとして感じられているかどうかを、改めて問われていくことになるでしょう。

その際、周囲や社会の期待に応えるためにする演技よりも、自分の本当の気持ちに正直でいられる場所を選ぶこと。例えば、生前はほとんど誰にも知られず、死後になって初めて詩人として栄誉を受けたエミリー・ディキンスンは、それを自分の部屋を持つこと、そしてそこで詩を書くことを通じて行っていきました。

詩は、彼女にとって「散文よりもすてきな家」であり大きな可能性を秘めたものである一方で、新しい可能性への挑戦の場でもあったのです。今週のあなたもまた、まずは人目につかないところで、ささやかでありつつも偉大な挑戦を思いきり試みていきたいところ。

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今週のうお座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

軽くなるためのリセット期間

今週のうお座は、「本来いるべき場所ではないところに自分が置かれている」といった感覚が強まっていくような星回り。

それはまるで「洗面器の底に西瓜の種一つ」(篠崎央子)という句のよう。西瓜(すいか)の種は、ふつう洗面器の底には付くことはありません。つまりあるべき本来の居場所ではない場所に存在している異物であり、境界線を生きるディアスポラ(故郷喪失者)なのです。

しかし、なぜ、どうやって、いつから、種はそこにあったのか。自分が気付いていなかっただけで、もしかしたらずっと以前からそこにあったのかも知れませんし、もしかしたら、それらしい理由や経緯なんか存在しないのかもしれません。

その意味で、掲句は何の疑問も持たずに日常に埋没しきっている生活者に、根源的な存在感覚に付随する不安を呼び覚ます目覚まし時計のようなものなのだと言えます。あなたもまた、そんな種のように、できるだけ慣れ親しんだ日常から離れた自分ひとりの静かな時間や場所を確保してリセットを図っていくといいでしょう。

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