1〜2時間たったら冷凍庫から取り出し、フォークでよくかき混ぜ滑らかにします。
生クリームを7分立て(持ち上げたときに、ぼってりと重くツノが立たず、すーっと淡くすじが残る程度の硬さ)にホイップし、その中に冷やしたクリームをすこしずつ加えてかき混ぜ、元のバッドに戻して冷凍庫へ。
このあと1時間おきにフォークで混ぜていきます。混ぜる回数が多いほど空気が入ってなめらかになりますよ。
その後冷凍庫で4〜5時間ほど冷やしたらできあがり。バットいっぱいのアイスクリームができました。
どうでしょう。アイスクリームのまん丸とかわいらしいフォルムが、イラストそっくりではないでしょうか。
ほんのりとはちみつの甘さが口に広がったあと、牛乳と生クリームのミルク感もしっかりと感じられます。どこか懐かしい昔ながらの手づくりアイスができあがりました。
ぜひ、つくってみて。
子ども向けの絵本ならではの、やさしいイラストとわかりやすい説明で、失敗せずにつくることができます。
詳しいレシピはぜひ、わかったさんの絵本をご覧くださいね。
まだまだあのとき憧れたわかったさんのレシピがたくさん。次はどれをつくりましょう。
次回もおたのしみに。
タイトル:『わかったさんのひんやりスイーツ』
作:寺村輝夫
絵:永井郁子
撮影・文/真田英幸