月経カップは海外のものでも大丈夫?サイズは合ってる?そんな不安を解消すべく、日本人女性にオススメの月経カップを4つに絞りました。
月経カップを選ぶ際の不安
1990年代から欧米で販売されてきた月経カップ。ここ数年でやっと日本にもその存在が認知され始めました。とはいえ、まだ実際に使っている人が少ないのが現状です。勇気を出して使ってみたいものの、どれが良いのかわからないという悩みに加え、現状日本で流通している月経カップは海外ブランドのものが圧倒的に多く、海外のもので大きさは大丈夫なのか?使い方はわかるだろうか?など不安になることも。そんな不安を解消すべく、日本人女性におすすめしたい月経カップを4つご紹介していきたいと思います。
unsplash
①ローズカップ/日本人の体型に合うように作られた月経カップ
ローズカップ ¥6550(税込)/イマリ
世界中のカップを研究し日本人の膣の平均的なサイズに合うように、海外製より一回り小さいサイズで成形されています。そしてフリーサイズなのでサイズで悩むこともありません。
素材にこだわりぬいて製品開発に取り組み、べたつきを極力押さえ、静電気も発生しづらくホコリも付きにくい月経カップが完成しました。また、真空包装だったり、使い捨てのビニール手袋を同梱しており、手を汚さないように配慮されています。衛生面を気にする日本人でも安心かつ満足して使えるのではないでしょうか。
②フルムーンガール/台湾生まれの月経カップ!最小サイズも
フルムーンガール レギュラーサイズ ¥6000/アジュマ
さらに注目すべきは、この形状。すずらんをイメージしたこの形状は、先端部分が内側に折れることで外す時に経血が漏れないようになっています。
フルムーンガール スモールサイズ ¥4200/アジュマ
また、カップの下についたリング部分に指を引っ掛けることで取り出しやすいのもポイント。初心者の不安を解消してくれる優しい設計です。
③メルーナ/硬さやサイズなど250種類から選べる
ドイツ生まれのメルーナは初心者~上級者までサイズ、硬さともに豊富な種類があります。その数、なんと250種類!公式サイトにはサイズチェックページもあるので安心。
メルーナ ¥3600〜(税抜)/ソルドジャパン
それでも「種類がありすぎて選べない」という方や初心者には、メルーナクラシックの普通サイズがおすすめです。持ち手も握りやすく、取り出しやすいリング形状なのもポイント。種類が豊富ゆえに日本人だけでなく、どの国の女性からも注目されている月経カップです。
メルーナの原料はシリコンやラテックスを含まない低アレルギー性TPE。審査の厳しいドイツの医療機器や赤ちゃんの哺乳瓶の乳首に使用されている素材です。
④ディーバカップ/女性のライフステージごとにサイズを選べる
カナダ生まれのディーバカップは3サイズの展開。