ムダ家事からの解放！「片づけなくてもキレイな部屋」の作り方

バッグは吊り下げ収納で選びやすく&取り出しやすく。贅沢だけど「ひとつのフックにひとつのバッグ」が「片づけなくてもキレイ」な収納への近道！ 「ひとつのフックにふたつ以上のバッグをかけると、目当てのバッグを取るのに一緒にかかっているバッグをよける手間が発生するわ。そのちょっとした手間が出し入れの面倒さにつながり、散らかる原因になるの」とぷり子。

つっぱり棒に無印良品のワイヤーフックをかけて、壁面に収納スペースを生み出した。「このアイデア天才じゃない？　やっぱり私って才能あるわ〜♡」とうっとりしているぷり子。

「ほ〜らごらんなさい！　本気を出せばこんなものよ！」見違えるように美しく整ったウォークインクローゼットに、自慢げなぷり子。

まずは不要な服を手放し、必要なものを適所へ収めた。今までは引き出し式の衣装ケースを使っていたが、引き出しに収納するには服をたたむ作業が発生する。たたむ手間をなくすため、トップスもボトムスもすべてハンガー収納に変更！　

下着や靴下などはボックスに投げ込み式収納にして、「たたむ」という作業から解放された。「洗濯物を取り込んだ後にたたまなくていいって超ラク〜♡」とぷり子。

ぷり子の夫・ぷり夫が自作したものの、板が薄すぎて今にも折れそうな棚。ムダなスペースも多い。

可動棚を設置したいけれど、うまくできるか自信がなかったぷり子。そこで棚の取り付けを、プロの便利屋「ワンストップ代行センター」に依頼することに。大掃除や家具の組み立てなど、なんでも引き受けてくれるという頼もしいサービスだ。

ワンストップ代行サービスの一番人気の依頼内容は、家具の組み立てだそう。可動棚の設置もお手のもの。電動工具も持っていなかったぷり子だが、見ているだけで楽ちん！