こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。
汚れが目立ちにくい網戸は、窓ガラスと違って定期的に掃除をすることは少ないかと思います。
掃除方法がわからなかったり面倒に感じたりして、「そのうちやろう」と後回しにしてしまいがちです。
かくいう私もその一人なのですが、つい先日ふと思い立って網戸掃除をしたところ、これが思った以上に簡単でビックリ。
しかも網戸掃除に必要な道具は、ほぼ100均で揃えられるのです。
そこで今回は、私が実践している100均グッズを活用した網戸の掃除方法を紹介します。
監修者紹介
【日本ハウスクリーニング協会】
ハウスクリーニングを通じて地域の福祉に寄与し、認定資格講座およびハウスクリーニングの普及啓蒙活動を行なっています。
網戸掃除は100均グッズにおまかせ
網戸はホコリをはじめ、車から出る排気ガス、砂埃、花粉などによって意外と汚れています。
お手入れをせず放置しておくと、網目にホコリが詰まることで通気性が悪くなり、また衛生面でも好ましくありません。
けれども掃除に必要な道具や、そもそも網戸掃除のやり方がわからないという方も多いはず。
そんな方におすすめしたいのが100均の網戸掃除グッズです。
100均では網戸掃除に特化した商品がたくさんありますが、私が購入したのはこちらの3点。
今回はこれらのアイテムを活用しながら、網戸掃除のやり方を紹介します。
網戸掃除のコツと注意点
網戸を長年掃除していない、または汚れがひどい場合は、いきなり水拭きをするのはNGです。
なぜなら編目に詰まったホコリを水で濡らしてしまうと、泥汚れに変化して余計に落としにくくなってしまうからです。
100均にはウェットタイプの網戸用おそうじシートもありますが、こちらは編目の中まで掃除することはできません。
そのため正しい手順で網戸をきれいにした後、日々のお手入れアイテムとして取り入れることをおすすめします。
簡単3ステップ!網戸のお手入れ方法
網戸掃除にかかる時間は約10分
汚れ具合にもよりますが、1枚の網戸掃除にかかる時間は約10分です。
用意するもの
・網戸掃除ブラシ(ダイソーで購入)
・網戸洗いスポンジ(セリアで購入)
・雑巾
・バケツ
・マスク
・中性洗剤(汚れがひどい場合のみ)
ブラシは毛が細くて密度が高いもの、スポンジは大きめのものがおすすめです。
汚れがひどい場合のみ中性洗剤を使用します。
STEP1 ブラシで網戸のホコリを払う
網戸掃除をする際は、窓を閉めて外側から行うようにしてください。
ここで使うのは100均の網戸掃除ブラシです。
ブラシを使って網戸の目地や溝に溜まったホコリを払います。
このときホコリが舞うのでマスクの着用をおすすめします。
STEP2 スポンジで網目に水を通す
バケツに水を入れてスポンジを浸します。
そして水を含ませたスポンジで編目に水を通していきます。
私は100均の網戸洗いスポンジを使いましたが、思っていたよりも小ぶりでしたので、もう少し大きめのスポンジの方が効率良く水通しができるかもしれません。
軽い汚れの場合は水洗いだけでOKです。
汚れが気になるときは、水洗いしたあとに中性洗剤を混ぜた水でもう一度洗ってください。
私は網戸掃除にはウタマロクリーナーを使っています。