100円ショップの最新事情をリサーチすると、SNSやネットで“バズりグッズ”が大人気! でも「本当に使えるの?」とギモンですよね。そこでテストする女性誌『LDK』が、「ダイソー」「セリア」「キャンドゥ」の最新バズりアイテムを買い集めて真の実力をとことん深堀りしました。今回は、ダイソーのお風呂・洗面所用掃除グッズです。
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※情報は『LDK』2020年8月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
100円ショップってなんでも揃うし、もちろん安いのでついつい購入してしまうんですが、実は「もう買わない!」のトラウマ経験をしている人も多いんです。
中にはイメージと違うものもあり、「サイズ不一致」「効き目弱すぎ」「すぐ壊れた」「買わなきゃよかった!」……なんて後悔した人も多いのではないでしょうか。
そこで、これまで数々の100均グッズをテストしてきた『LDK』が、プロと一緒にウワサの“バズりグッズ”を大調査。続々と加わる300円、500円商品もあわせて、本当に私たちの生活に使えるかどうかをホンネで評価しました。
各アイテムはこちらの3段階で評価!
大満足のアイテム:A評価
そこそこ満足のアイテム:B評価
がっかりのアイテム:C評価
今回ご紹介するのは、浴槽や洗面台の鏡などをピカピカにするための必需品「掃除用スポンジ」「ウロコ取り」です。果たしてその実力は?
ダイソー
グリップクリーナーシリーズ
購入価格:各110円
ダイソー「グリップクリーナーシリーズ」はダイソーの新しい掃除用スポンジ。シリーズ展開していますが、置き場所もとるので正直全部は必要ありません。スポンジが硬めで力も入れやすい浴槽用を1つ買って、こまめに磨くほうが合理的です。
今回は全5種類を「汎用性」「使い勝手」の2項目でジャッジしました。それでは結果を見ていくことにします。
▼評価
汎用性 :〇
使い勝手:〇
総合評価:B評価
ダイソー「浴槽用バスクリーナー」はハード系のスポンジで、汚れがしっかり落ちやすいです。
先端が直角なので、お風呂の隅まで届いて便利! グリップをしっかり握れて力が入れやすいです。
▼評価
汎用性 :△
使い勝手:〇
総合評価:C評価
ダイソー「洗面台用クリーナー」は持ちやすいサイズですが、コスパが悪く置き場所にも困ります。
▼評価
汎用性 :〇
使い勝手:△
総合評価:C評価
ダイソー「床用バスクリーナー」はやわらかくて汚れが落としにくいです。形は浴槽用と一緒です。
▼評価
汎用性 :△
使い勝手:△
総合評価:C評価
ダイソー「細部用バスクリーナー」は浴槽用よりサイズが小さいだけです。浴槽用で事足ります。
▼評価
汎用性 :△
使い勝手:△
総合評価:C評価
ダイソー「カビ用バスクリーナー」はタイルの溝の汚れを落とせますが、あまり力が入りません。
お風呂用の4つのスポンジには引っかけられる穴が開いており、水切りできて便利です。場所ごとに揃えてもいいですが、お風呂場だけならハード系の「浴槽用バスクリーナー」で大体をカバーできそうです。
ダイソー
ダイヤモンドでウロコとり
クエン酸配合
購入価格:110円
総合評価:A評価
ダイソー「ダイヤモンドでウロコとりクエン酸配合」は、洗剤やスポンジだけでは取れない頑固なウロコも解決します。
一見使いづらそうな小ささですが、接触面に均等に力を加えることができて、実はとっても使いやすいです。小さくて鏡にも貼っておけるのも便利です。
軽く滑らせるだけでキレイが復活します!
ガビガビにこびりついていた鏡のウロコが少しの力でキレイに取れました!
力が均一に入る小ささなので扱いやすいです!