「ダイソー」で500円(税抜)で販売されているコーヒーグッズ。実際に使ってみると本格的すぎて驚いた…
明日、10月1日は「国際コーヒーの日」。気温が下がり始め、ホットコーヒーが恋しくなる季節にぴったりの日だ。コーヒーを飲む方法といえば、お湯を注ぐだけで完成するインスタントコーヒーも悪くないが、時には豆から淹れるコーヒーを自宅で味わいたい、と思っている人も少なくないはず。
■ミルとプレスがそれぞれ500円
そんな人にオススメの商品が、100円ショップ・ダイソーから2つ販売されている。
まず1つ目の商品が、こちらの豆を挽く道具「手挽きコーヒーミル」(500円/税抜)。極細挽き、細挽き、中細挽き、中挽き、粗挽きの5段階でコーヒー豆を挽ける調整ダイヤルもついている。
また、蓋と本体、受け皿の部分も簡単に分解できるため、お手入れもしやすそう。
そして、2つ目が「ティー&コーヒープレス(約350ml)」(500円/税抜)。
細かく挽いたコーヒー豆もしっかりこすことができそうな、目の細かいこし器がついている。
どちらの商品もSNSで話題になっており、超人気商品のためか、記者は都内のダイソーを5店舗ほどハシゴしてようやく手に入れることができた。
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■ミルの使い心地最高
これらの商品は、通常購入すれば安くても1,000円以上はしそうなものだが、どちらも500円。安価で手に入るのは嬉しいが、機能性は気になるところ。そこで、記者はコーヒー豆を購入し、実際にコーヒーをいれてみることに。なお、コーヒーの淹れ方に関して記者は初心者のため、容赦してほしい。
今回購入した豆は、『KALDI』で人気No.1のコーヒー豆「MILD KALDI(マイルドカルディ)」。
ミルの蓋を外し、少しずつコーヒー豆を入れてゆっくり挽いていく。ちなみに、『KALDI』のホームページによると、プレスを使う場合は粗挽きがオススメだそうだ。
ハンドルを回した感じは、非常になめらか。そこまで力を入れなくても、スムーズに豆を挽くことができる。
■いよいよプレスで抽出
ミルで挽いたコーヒー豆をプレスに移し、お湯を注いでいくと、コーヒーの良い香りが部屋いっぱいに広がり、なんとも幸せなひととき。
数分後、ゆっくりとプレスでコーヒー豆をこしていく。目の細かさから、豆が漏れてしまう心配もなさそうだ。
最後に、フタの網目を注ぎ口に合わせ、カップに注げば、コーヒーのでき上がり。
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