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[10/5〜10/11の運勢]10月2週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

今週のみずがめ座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

立ち直りの想像

今週のみずがめ座は、なにか心温かいものがそっと入り込んでくるかのような星回り。

「御手討ちの夫婦なりしを更衣」(与謝蕪村)という句で詠まれている、「御手討ちの」に注目してみたい。これは不倫なのか、奉公している主人の娘さんを好きになって駆け落ちしたのか、普通だったら罰を受けたり、とても許されない関係であることを暗示しています。

しかし、そうはならずに、ひっそり隠れて住んでいる若夫婦が更衣をしている。気持ちを改めながら、世間並みの暮らしができているということなんです。自暴自棄になってしまってもおかしくない状況下で、誰かと手を取り合って生活や関係を立て直していく。

「心温かい」とは、そうしたときに最も切実に感じられてくるものなのかもしれません。今週のあなたもまた、不足していた気力や活力を呼び込んでいくための所作や習慣を取り戻していくことが大切になっていきそうです。

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今週のうお座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

おのれを丸で囲う

今週のうお座は、自分が何か大切で尊い存在であるという実感を得るために、必要なものを見定めていくような星回り。

書家・書道史家の石川九楊は、衣類のはじめは腰にまわした一本の紐だったという観点から、「腰紐や帯、ベルトを結ぶことによって、自己の輪郭を定め、自己をここまでと規定するに至ったところに、紐衣=腰紐の起源はたどれる。その名残りが、日本の神社に残る注連をまわした巨木である。それは樹木に衣類を着せているのだ」(『失われた書を求めて』)と述べています。

相撲の土俵などもそうですが、注連縄などの紐で囲まれたところには自然と神聖感が生じます。こうした象徴的行為が古代において頻繁に行われていたことは、祭祀に使った祭器などが人の目に触れないよう地中に埋められたことなどと同じ発想であり、ある程度納得がいくことでしょう。

逆に言えば、これが自分でございと、そのまま包み隠さずでんと置かれた自己というのは、自己未満の何かなのです。今週のあなたもまた、漏らしてはいけない秘密や恐ろしい中心としての自分を改めて何で包み、どんな紐で囲んでいくべきか、考えてみるといいでしょう。

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