【徹底比較】カリカリ具合はどれくらい違う?
今回は「揚げている時に空気に触れさせる」コツを実践して、唐揚げのカリカリ具合がどれほど変わるのか、検証してみます!
写真左が『1度浮かせた唐揚げ』で、右が『浮かせなかった唐揚げ』です。
見た目はどちらの唐揚げも目立った変化はありません。ですが、衣を触ってみると、1度浮かせた唐揚げは、カラッとしていました。
浮かせなかった唐揚げは、サクサクとしっとりのちょうど中間くらいの印象です。これはこれで美味しそうです。それでは実際に食べて比べてみたいと思います♪
【1度浮かせた唐揚げ】超サクサクで肉汁ドバ~ッ♡
まずは大本命、1度浮かせた唐揚げからいただきます!
同じく調理師をしている妻に食べてもらったところ、「カリカリしてるし、肉汁が凄い!」だそう。私も食べてみましたが、サクサク感が確実に強いです。
写真を見てもらえればわかると思いますが、切った瞬間、肉汁が「ドバ~ッ」っとお皿に流れてくるほどジューシーに揚げることが出来ています。
【浮かせなかった唐揚げ】ややしっとり、ジューシー
次に浮かせなかった唐揚げを、いただきます!
妻の感想は「うん、普通に美味しい」でした。あまり参考にならないので、私も食べることに。
カリカリとまではいかないけれど、しっとりした食感の中にサクサク感が少しあるくらいです。味はジューシーで美味しい唐揚げです。
食べ比べてみた結果、先に食べた「1度浮かせた唐揚げ」の方が肉汁たっぷりで、とても美味しい唐揚げになりました。
3つのコツで簡単、お店で食べるカリッとした唐揚げを♪
いかがでしょうか。
唐揚げは、下記の3つのコツで「カリカリ」でお店のような唐揚げにすることが出来ます。
・粉をたっぷりつけて揚げる
・揚げている途中で油から出し、空気に触れさせる
・揚げたてはザルなどに並べ、油を切る
ぜひ唐揚げを作る時には、意識して作ってみて下さいね。絶賛されること間違いなしですよ!