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[10/12〜10/18の運勢]10月3週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

今週のみずがめ座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

物語には神秘を

今週のみずがめ座は、不意の飛躍をどうにか意図的に取り入れていこうとするような星回り。

ガルシア=マルケスの『物語の作り方』は、キューバの映画学校で若手脚本家やその卵を対象に行われた、30分のテレビドラマの脚本を仕上げるためのワークショップや討論をまとめた本。決定的なディティールやシーンから、ひとつの物語がたちあがっていくということについて、マルケスは次のように述べています。

「このストーリーには気違いじみたところがない、そう言いたいんだ。君たちは真面目過ぎるんだよ。」つまり、すべてを原因と結果の連鎖でつなぐ必要はないし、むしろどこかに必ず気まぐれな、ただ、なにか神秘的な要素がなければならないのだと。

今週のあなたもまた、辻褄が合わなかったり、論理的には説明できないけれど、自分や自分の人生にはどうしても必要なものを見出していくことがテーマとなっていくでしょう。

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今週のうお座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

老いては洞を見つけること

今週のうお座は、歳を取っていくことを肯定的に捉えなおしていくような星回り。

この世には特に女性への若さ信仰が深く広くはびこっていますが、いつまでも若くありたいという一見当たり前の願いも、実は近代以降に生まれていったもの。それ以前は、老人は老人らしくあることの方がよほど大切にされていたのであり、そこで若い人には見えないものを見ようとしていったのです。

「秋燕や高齢にして見ゆるもの」(宇佐美魚目)という句で詠まれている「秋燕(しゅうえん)」は、秋に南の国へ旅立っていくツバメのことですが、掲句で意味するのは日常生活における秋燕でしょう。

旅立ちを見送る立場というのは、いつだってどこか淋しいもの。しかし何かが自分から失われていくということは喪失であると同時に解放であり、そこにある豊かさというものは「高齢にして」初めて味わえるものなのかもしれません。今週はまた一つしがらみから自由になっていくべく、時間の流れを先に進めていくことがテーマとなっていくはずです。

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