サテンステッチ
図案に色を塗るように、刺繍糸で面を刺して埋めるステッチ。図案の中央から刺し始めて、そこを基準に片側ずつ平行に刺していきます。
annastwutea
ロング&ショートステッチ
サテンステッチよりさらに大きな面積を埋めたい時に使うステッチ。
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annasさんのインスタグラムでは「#基本のステッチシリーズ」というタグでこれらのステッチ動画を見て学ぶことができます。ぜひ記事と合わせて見てみてくださいね。
必要な道具と下準備
25番刺繍糸
メーカー品がオススメです。メーカー品の方が艶もあり、初心者でも仕上がりがきれいになります。(今回はルシアンのcosmoを使用)
スマ・プリ
図案が写しにくい素材の時に使います。シールに水性ペンで図案を写し、シートをはがして貼って刺繍します。刺し終わったら熱湯で溶かします。
ボールペン
スマ・プリに図案を写すときに使います。水性のできるだけ細字がおススメ。(詳しくはパッケージをご覧ください)
トレーサー
紙の上からなぞって図案を写す時に使います。ボールペンでも代用できます。
チャコペン
図案の写し忘れの時に書き足したり、チャコの線が消えてきた場合になぞる際に使います。
Tシャツ
今回はユニクロのハイネックスラブTシャツを使用しています。
接着芯
刺繍するものが薄くて刺しづらい時に、厚みを出すために使います。アイロン接着はしません。終わった後に際でカットします。
糸切りはさみ
和バサミではなく、先の尖ったものが使いやすいです。
刺繍枠
枠を使うときれいに仕上がります。大きな枠はたわむので、しわができやすいです。8cmがおすすめ。