「野暮ったさから卒業したい!」
自分のヘアアレンジはなんだか野暮ったい、と感じている人は、次のことをチェックしてみてください。
⑤パッカリ分け目は解消しましょう
前髪がパッカリ分かれていると野暮ったい印象になってしまいます。ドライヤーの乾かし方次第で大半は解消できますので、ブローのやり方をマスターしましょう。
前髪の根元中心に水スプレーを吹きかけます。前髪をコームで放射線状にとかしましょう。ドライヤーを使い、分け目と反対に乾かします。次に流す方向に乾かします。最後にクシで分けるとパッカリが解消されています。
⑥ヘアアレンジにはシリコンゴムがおすすめ
ヘアアレンジをする時には、一般的な黒ゴムを使うよりも、100均などで売っているシリコンゴム、またはモビロンゴムを使うのがおすすめ。ゴムが細いので目立たず、ヘアアレンジのデザインが引き立ちます。
「100均の絡まないゴム」はゴムの強度があまり強くないので、4回結ぶのがベスト。シリコンゴムは黒系、茶系など、カラーが選べますので、髪色に合わせてセレクトしましょう。
⑦綺麗にほぐしましょう
適当にほぐすと、ボサボサな印象に仕上がってしまいます。おしゃれに仕上がるように、規則的に綺麗にほぐしていきましょう。
下段、中段、上段と三段に分けてほぐしていきます。下段から互い違いに細かく引き出していきます。指先で摘んで引き出すイメージです。中段は間の毛を引き出します。上段は頭の丸みに対して垂直に引き出します。
⑧後れ毛はきちんと場所を決めましょう
後れ毛は場所を決めずに適当に出すと、だらしない印象に見えてしまいます。場所を決めて、色っぽい雰囲気を醸し出せるようにしましょう。
後れ毛はバランスよく作ることが大事です。もみあげ下、耳上、耳後ろ、襟足の端の4箇所に、幅1cmくらいで後れ毛を作るとおしゃれです。
「時短テクニックが知りたい♡」
ヘアアレンジに時間をかけられないという人も多いでしょう。時短を叶える裏技テクニックをご紹介します。
⑨分け目パカッをあっという間に解消!
髪をまとめた時に分け目が見えていると野暮ったくなってしまいます。結んだ状態のまま、あっという間に解消してしまいましょう。
コームの先の尖っている方を根元に沿わせてジグザグに動かします。分け目の最後の所に着いたら、そのままコームを真下に移動させます。そうすると分け目が綺麗に消えるんです。
⑩ベース巻きを時短にする方法
ベース巻きが必要な時、髪の毛全部を巻くと時間がかかってしまいますよね。少ない手数でベース巻きを完成させる裏技をご紹介します。
センターの表面の毛を4つのブロックに分けて巻いていきます。上から左右左右と交互にツイスト巻きします。サイドは3箇所を後ろ側に向けて巻きます。逆サイドも同様にします。全部で10箇所巻けたら完成です。