付き合い始めてからある程度時間が経つと、「最近彼と喧嘩が増えた」「好きなのに気持ちがすれ違ってばかり」と、だんだん悩みも増えてきますよね。
そこで今回は、男女の気持ちがスレ違ってしまう、3つの主な原因を解説!
どうすれば彼との関係を円満に保てるのか、原因ごとの対処法もご紹介します。

原因①相手が察してくれると思ってしまう
お互いが「言わなくても察してくれるだろう」と思い込んでいる場合にも、スレ違いが起こります。
女性同士は普段から、相手の気持を察することで円滑にコミュニケーションをとっていますが、男性は「言葉で言ってくれないとわからない」「察してもらおうとしているのが面倒くさい」と、感じてしまうよう。
「女性のいる飲み会に行っていたので不安だった」「おうちデート以外もしたい」など、不安や不満に思っていることがあれば、穏やかな口調で、言葉にして伝えましょう。
また、逆に男性側も察してほしいと思っていることもあります。「付き合っているんだから『好き』と言わなくても好意を察してほしい」というもの。
女性側からすると、言葉でたくさん言ってもらったほうが嬉しいですが、それを知らない男性も多いのです。
「『好き』と言って!」と素直に甘えると、お互いにメリットがありますよ。
原因②お互いの優先順位が異なる
スレ違いは、あなたと彼の「恋愛の優先度」が異なっている場合にも起こります。
あなたは、彼氏ができる前と比べ、仕事や趣味、友人関係に使う時間の長さが変化しましたか?
おそらく、趣味に使う時間を減らして彼氏と連絡をとったり、友人と会う頻度を減らしてデートしたりしているのではないでしょうか。
女性の場合、「望んでそうしている」という人が多いでしょう。しかし、男性の場合、彼女ができても、仕事や趣味、友人関係に使う時間を減らしたくないという人が多いです。
女性側が、「連絡やデートの頻度が物足りない」と感じてしまうことがあるのは、この優先順位の違いのせい。
「デートは隔週末でもいいけど、電話は毎週したい!」「私も一緒にジムに行きたい」など、お互いに少しずつ譲歩して、無理せず過ごせるペースを探っていきましょう。
原因③喧嘩しても話し合わない
