マンションの横長リビングレイアウト実例
中和室と統一感のある横長リビング
横長リビングのLDKは、分譲マンションでは最もポピュラーな間取り。
リビングダイニングで10畳~14畳なので、キッチンカウンターの前にダイニングテーブルを置き、その背面にソファを配置するというレイアウトが多くなります。
LDKの横に中和室がある場合は、ふすまを開けておくとお部屋が広く見えるのでおすすめ。インテリアも中和室を含めて統一するとおしゃれに見えますよ。
ミックステイストのおしゃれな横長リビング
賃貸マンションに多いのが、8畳~10畳くらいの1LDKの間取り。LDKが生活の中心のお部屋になるので、使いやすくおしゃれにレイアウトしたいですよね。
このお部屋暮らすデザイナーの女性は、アンティーク家具でお部屋をインテリアコーディネート。
英国、北欧、ミッドセンチュリーといったインテリアテイストを上手にミックスして10畳の横長リビングをレイアウトしています。
家具配置にコツが必要な窓の多い横長リビング
2方向に窓がある横長リビング。窓が多い分、家具を配置する場所が限られますが、採光がたっぷりとれるのでお部屋が明るくなるのがメリットです。
キッチンカウンターの前にテーブルをレイアウトして、掃き出し窓の方に向かいソファを配置。窓際にテレビボードを置いています。
窓際にテレビをレイアウトする際は、窓にブラインドやロールスクリーンを取り付けると逆光でまぶしくなりません。
ソファを配置しないマンションの横長リビング
マンションによくある対面キッチンの横長リビング。子供がまだ小さいこちらのお宅では、リビングにソファを置かず、ローテーブルのみをレイアウトしています。
こうすることで、リビングで子供が遊んだり勉強したりできるそうですよ。リビングの真ん中にはバルセロナチェア。
1つあるだけでインテリアを引き締めてくれるおしゃれな家具です。
キッズスペースを配置した横長リビング
賃貸マンションの横長リビング。グリーンインテリアがおしゃれですね。
腰高窓のリビングは、窓際にも家具をレイアウトできるので、インテリアコーディネートもしやすいんですよ。
リビングの一角を収納家具で囲んでお子さんのプレイスペースに。おもちゃもこの場所だけに収納すれば、インテリアの邪魔にもなりません。
壁付キッチンを中心にレイアウトした横長リビング
壁付けキッチンを使った横長リビング。
壁付キッチンにすることで、ダイニングやリビングのスペースを無駄なく使えるので、スペースに限りのあるマンションにはおすすめの間取りでもあります。
横長リビングならダイニングとリビングを家具でゾーニングするのも簡単ですね。キリムやギャッペが並ぶお部屋はアンティークな雰囲気。
ファブリックや小物を上手に使えば、賃貸でも原状回復OKです。