無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[11/9〜11/15の運勢]11月2週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。

今週のみずがめ座の運勢

picture

illustration by ニシイズミユカ

ハートの倫理

今週のみずがめ座は、個人的な損得を超えた物差しを改めて自身の職業倫理にあてていくような星回り。

医学の祖として知られる、古代ギリシャのヒポクラテス。『ヒポクラテスの誓い』が有名ですが、「この医術(テクネー)を私に授けた人を親と同じように敬愛し、持てるものを分かち、必要あるときには助ける」など、プロとしての誇りや同業者や仲間などとの相互扶助の精神が強く打ち出され、それゆえにこそ時代遅れな理想論として忘れ去られているものでもあります。

しかし、彼が病気を特定の原因によって生じる独立した実体ではなく、季節や天候、食事の不摂生など生活全体に関わるものとして考え、医者のつとめを人体に備わった自然治癒力を引き出すことの中に見出していた点などは、現代のホリスティック医療の原型ないし先駆けとも言えるのではないでしょうか。

医術を何より「魂の癒し」として捉え、人への愛を基本としたヒポクラテスの姿勢は、冒頭の箴言と結びつくことで新薬をとっかえひっかえ処方したり、効率化や合理化の波が押し寄せている現代医療への批判にも繋がっていくはず。あなたも引き継いでいくべき伝統と失くしていくべき伝統とをよく見極めていくことがテーマとなっていきそうです。

続きはこちらから

今週のうお座の運勢

picture

illustration by ニシイズミユカ

天に問うということ

今週のうお座は、重要な計画であるほど、打算や比較によってではなく純粋な敬意や情熱から始めていくこと。

天空は生きている人間に触れることも、ましてや思い通りにすることも叶わない、あくまで遥かな場所。「天空は生者に深し青鷹(もろがえり)」(宇多喜代子)において作者は、そうした線引きを「天空は生者に深し」というあざやかな言い方で表現しています。そこには言外に天空からこちらを見つめている、死者の臨在への強い思いがあったのではないでしょうか。

取り合せで詠まれた「青鷹」とは、生後3年を経ている若い鷹のことで、何十年も生きると言われている鷹の中ではまだまだ若造もいいところ。それだけに、生者と死者という垣根を超えて互いに励まし合う関係にあった身近な誰かのことを、そこに重ねていたのかもしれません。

その意味で掲句は、垣根を超えるという行為やその可能性が、蛮勇によってではなく、友愛や敬愛によって想像されている稀有な句なのだと捉えることもできるはず。あなたもまた、自身が命運をかけるべき試みの動機付けについて、改めて深めていきたいところです。

続きはこちらから

占い師さんに今年の運勢を占ってもらえる♩

picture

今週の運勢と、自分の星座の性格占いはどうでしたか?

文章だけではなくて「占い師さんに直接占ってもらいたい!」「私の話を聞いてほしい」という人は、LINEで気軽に使える「LINEトーク占い」でやりとりしてみてはいかがでしょうか。

凄腕の占い師さんや、あなたにぴったりの占い師さんに、初回10分は無料で占ってもらえます♩

友だちには話づらいお悩み、ちょっと背中を押してほしい時などにぜひ!

さっそく10分無料で占ってもらう
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ