和室にある押し入れは布団を収納する場所としては非常に便利なのですが、とにかく奥行きが深くて収納しづらい&取り出しにくいというデメリットもあります。
押し入れは使いにくい!?
和室にある押し入れは布団を収納する場所としては非常に便利なのですが、とにかく奥行きが深くて収納しづらい&取り出しにくいというデメリットもあります。
なかなか上手く押し入れを使えていないという方は、ぜひ今回紹介する押し入れの活用アイデアをご覧ください。収納上手な方々のアイデアが満載ですよ。
押し入れの活用アイデアを紹介!
吊り下げ収納できるようにする
押し入れの中にIKEAのラックを入れて、吊り下げ収納ができるような工夫をされています。
ラックを入れてあげるだけで衣類を掛けられるようになるので、シーズンオフやあまり着ない服の収納に使っても良いですね。
下段は子供のために使う
子供がいるご家庭であれば、押し入れの下段を子供のために使うというアイデアもおすすめです。
子供のおもちゃや衣類などを収納するスペースを作ってあげれば、自分で出し入れがしやすくなりますよ。
同じく子供のおもちゃを下段に収納されているのですが、ラグを敷いて秘密基地のように使えるようになっています。
子供は身長も小さいですし、秘密基地のような狭い空間が好きなので押し入れは遊ぶのに最適なスペースですね。
棚を自分で増やす
和室には布団など大きなものを収納する事も多いので、積み重ねてしまうと出しにくかったり、微妙に変な隙間が生まれてしまうことも。
収納しやすい&出し入れしやすい環境を整えるために棚を増やして収納するのもおすすめです。
バッグなど小物を収納
同じようにラックを上段に置いて、バッグなどを掛けて収納されていますね。
バッグを直置きするのではなく、S字フックなどで浮かせてあげると下のスペースを有効活用できます。
よく使うものを和室に置いておけば、中身を入れ替えるだけで出かけられますね。
カラーボックスで収納
押し入れの中にカラーボックスを4つ並べて置き、1仕切り1アイテムずつ収納されていますね。
カラーボックスの中にぎゅうぎゅうに詰め込みたくなりますが、この余白がとても美しいです。
出し入れがしにくい場所だからこそ物を減らしてあげることで、出し入れのしにくさをカバーされています。
ふすまを外してオープンに収納
押し入れはふすま自体も不便ですよね。片方しか開けられないので、ちょうどふすまが重なる場所は引き出しなど置けません。
しかし思い切ってふすまを外してあげると、このようにどこからでも物が取り出せるようになります。カーテンをつけてあげれば、目隠しもできるのでおすすめです。