『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表され、なぜか出場しないKing Gnuの名前がトレンド上位にランクイン
（画像提供：NHK）
■「出場しないこと」が話題に
2008年から12年連続で出場していた女性アイドルグループ、AKB48が出場しないことも反響を呼んでいる今年の『紅白歌合戦』。
ドラマ『35歳の少女』（日本テレビ系）の主題歌『三文小説』も人気のバンドKing Gnuは、「出場しないこと」が逆に話題となり、ツイッターのトレンドに登場。
安定の人気を誇る米津玄師やあいみょん、今年話題になったYOASOBIなどとともに、「出場しないことを残念に思う」という趣旨の声が集まっている。
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■「断ったのでは」との憶測も
出場歌手とともにトレンド上位にランクインしているKing Gnuだが、ネット上では「選考基準が分からない」「出ると思った」「期待してたんだけど」といった落胆のコメントが見受けられた。
さらに、King Gnuは「オファーを断ったのでは」「大人の事情で断ったんじゃないか」という憶測も、複数投稿されている。
■好きなバンドに「出てほしかった」
ツイッターには、King Gnuのみならず、SEKAI NO OWARIやback numberなど、カリスマ的人気を誇るバンドのファンから、「紅白に出てほしかった」という書き込みが寄せられている。
ちなみに、過去にしらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査を実施した結果、全体の34.4％が「好きなバンドがいる」と回答した。
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■『三文小説』を聞きたかった
「オファーを断った」説や「今年はまだシングルをリリースしていないから」説など、さまざまな憶測がネットを賑わせているKing Gnuの「紅白歌合戦不出場問題」。
ファンの間では、「出演しないのにトレンド入り」を面白がる声もあがるいっぽうで、「『紅白』で『三文小説』を聞きたかった」といった趣旨のコメントも見受けられた。
（取材・文／しらべぇ編集部・星子）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2019年3月22日～2019年3月27日
対象：全国10代～60代の男女1732名（有効回答数）
