男性が喜ぶデートは、女性が思い描くデートとかけ離れていることもあります。彼がほしいのは、あなたとのゆったりとした休日かもしれません。
男性が喜ぶデートは、女性が思い描くデートとかけ離れていることもあります。彼がほしいのは、あなたとのゆったりとした休日かもしれません。
いつも彼にデートプランを任せている女性も、たまには自分からデートプランを提案してあげたら、きっと彼も喜ぶでしょう。
今回は、コロナ禍でも使える男性が喜ぶデートプランを4つ紹介しましょう。
ふたりでバーベキュー
「コロナでデートの選択肢も限定されてきました。だからこそ、彼に『バーベキューしてみよう』と提案しました。最初は彼も驚いていましたが、機材レンタルでもそれほどお金がかからないし、ゆったりと過ごせておすすめ」(Kさん・33歳女性/介護士)
コロナウイルスの流行により、少なからず動揺している人は多いはず。
これまでのデートが制限されたり、変わった新しい生活様式に疲れてきている人も多いのではないでしょうか。
大自然のなかで二人だけの時間や会話を楽しむのも、withコロナ時代の新しいデートの定番になりそうですね。
大人のアスレチックにチャレンジ
「ある観光地に出向いた際に大人用のアスレチックがあるのに気づいたんです。面白半分で参加してみたら、彼が無邪気にはしゃいで楽しそうでした。スリル感からか、絆も深まった気がします」(Wさん・29歳女性/経理)
デートというと、おしゃれでロマンチックなイメージがあります。そんなデートのイメージに「照れちゃって苦手」という意識の男性は多いものです。
たまには泥だらけになって、運動を楽しむのもいいかもしれませんね。ふたりで同じ目標を持つことで、会話も弾みやすいです。
二人でDVD観賞会
「たまにしか会えないデートはここぞとばかりに予定を詰め込んでしまいがち。たまにはふたりでゆっくりするのもいいかもと思って、DVDをレンタルして観賞会をしました。共通の話題もできるし、イチャイチャもできるし最高です」(Aさん・35歳女性)
男性が「やってみたい」と思うデートは、意外にも日常に由来するものが多いような気がします。
自宅で料理を振る舞ってみたり、テレビを見て談笑したり、まるで結婚生活を想像させるかのようなデートもたまにはいいですね。
ふたりだけの時間をより濃密に過ごせますよ。
サイクリング
「レンタルサイクルが増えてきたので、彼と自転車に乗ってでかけました。密をさけられたし、知らなかったお店も発見できた。交通費が安くあがるし、運動にもなるし、楽しいひとときでした」(Kさん・21歳女性/大学生)
いつもと移動手段を変えるだけで、変わった日常に巡り合えるかもしれません。
知っている街並みも、移動手段を変えるだけで思わぬ発見があり、探究心がある男性には喜ばれるでしょう。
気に入ったお店をリストアップして、後日訪問する。そんなデートガイドブックをオリジナルで作成しても、いい思い出になることも……!
デートにマンネリはつきものだからこそ、すすんで新しいスポットに出向いてみて。
男性が喜ぶデートは絆を深める
女性のように同じ場所に滞在し会話を交わすことが、男性はどちらかというと苦手な人も多いのではないでしょうか。
コロナウイルスの流行に伴い、カップルのデートもこれからはアウトドアが基本になるように思えます。同じ目標に向かって童心にかえってみるのも、絆を深められますし運動で気分がすっきりするはず。
自分が不得意なことは、彼に見せ場を作ってあげていると思って任せることで、さらに頼もしい彼を発見できるかもしれません。
(東城ゆず/ライター)