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[11/23〜11/29の運勢]11月4週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。

2020年下半期の運勢も配信しているので、こちらもぜひチェックしてくださいね♡

2020年下半期の運勢

今週のおひつじ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

最高ではないがそれでいい

今週のおひつじ座は、奇妙で絶望的で、それでいて人好きな​​​​​星回り。

ポール・ボウルズの小説『シェルタリング・スカイ』は、ニューヨークに住む倦怠期の夫婦がアフリカ旅行を企てることから始まる物語。一応は夫婦関係の修復を目的に、夫の親友の男をひとり伴って旅するのですが、うまく行かず夫は途中でチフスに罹って死んでしまいます。

そこから親友は別行動になり、ひとり残された妻は運命に苛まれるような日々を送ったあと、作者に突き放されるように旅の最初の町であるアルジェに戻るところで終わるのです。何とも言えない切ない読後感の残る小説ですが、冒頭部分には次のように記されています。

「どこかしらある場所に彼はいた。どこでもない場所から、広大な地域を通って戻ってきたのである。意識の革新には、無限の悲しみへのたしかな自覚があった。しかしその悲しみは心強かった。というのは、ただそれだけが馴染みのあるものだったからだ」あなたもここに出てくるような「心強い悲しみ」を自身の音楽として生きていきたいところです。

続きはこちらから

今週のおうし座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

ヒトとしての可能性を開く

今週のおうし座は、進化における大いなるギブ&テイクに目を見開いていくような星回り。

「冬晴やわれら系統樹の梢」を詠んだ倉田明彦は、長崎の開業医。目の前に立つ一本の枯れ木のなかに、われら人類(ヒト)を梢とする壮大な生命進化の歴史を見ているのでしょうか。多大なる時間をかけて多様化してきた生命の歴史は、すべての生き物が共有しているゲノムDNAの展開であり、分かち合い、そして関わり合いの物語と言えます。

掲句ではそれが単なる紙の上のアイデアとしてではなく、現実の光景のなかにホワーンと浮かび上がってきているのです。昨今のコロナ禍やAIの進化進出によって、人類(ヒト)はいまの種としてのたそがれ時を迎えているように思えますが、それでもとりあえずまだ晴れて明るいのだ、と。

今週のあなたもまた、さまざまな垣根や軋轢をこえて自分が周囲に助けられていること、逆にしてあげられることなどに目を向けていくといいでしょう。

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