今年は3密を避けてイルミネーションを楽しみたいものですよね。2020年も少なくはなってはいるものの、各所でイルミネーションイベントが開催されています。今回、イルミネーション2020の様子をいち早くお届けするため、レッツエンジョイ東京編集部が「イルミネーション2020を楽しむための3箇条」をしっかりと守って、平日、仕事帰りのオフピークの時間帯にイルミネーション散歩を楽しんできました!
【おでかけ時のポイント】
・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう
【イルミネーション2020を楽しむための3箇条】
その1.ウォークスルー方式の観賞をするべし
その2.オフピークを狙うべし
その3.防寒+感染予防対策グッズを携帯すべし
最寄駅:日比谷(スタート)、大手町(ゴール)
所要時間:約2時間(目安)
立ち寄りスポット数:8カ所
【17:00】天然のモミの木ツリーが夜空を彩る温かみのある空間/東京ミッドタウン日比谷
イルミネーション散歩は、日比谷駅直結の「東京ミッドタウン日比谷」エントランス前からスタート!
エントランス前にある「日比谷ステップ広場」には「HIBIYA &HOPE CHRISTMAS SQUARE」と名付けられたクリスマス期間限定の空間が登場。天然のモミの木でできたクリスマスツリーやウッディなベンチ、ランタンが設えられて、昼も夜もクリスマスムード全開のスポットになっています。
ステップ広場から日比谷仲通りへと続くのが「HIBIYA Area Illumination」。
映画・演劇の街として夢のようなひとときを味わってほしいという願いを込めて、希望と平穏をイメージした“キャンドルカラー”のライトを点灯。駅前の喧騒を忘れる、大人にピッタリなまばゆい光の路が広がっています。
所在地:東京都千代田区有楽町1-1-2
電話番号:03-5157-1251(コールセンター11:00~20:00)
最寄駅:日比谷
開催期間:2020年11月17日(火)~2021年2月14日(日)
【17:20】街を明るく照らす約120万球もの外構イルミネーション/丸の内仲通り
東京ミッドタウン日比谷を出て晴海通りを渡り、丸の内エリアへ。その道中、丸の内仲通りの外構イルミネーションも見どころの一つです。
通り沿いに植えられた330本を超える街路樹を、約120万球ものLEDライトが温かみのあるシャンパンゴールドに染め上げます。その距離はなんと約1.2km!ブロック毎に街路樹の高さや密度によって光の雰囲気も変わり、ブラブラと歩いて見て回るのも楽しいですよ♪
開催期間:2020年11月5日(木)~2021年2月14日(日)
【17:40】スペイン王室御用達のチョコレートドリンクで一休み/CACAO SAMPAKA
丸の内仲通り沿いにある丸の内ブリックスクエアで小休憩を。1階にある「CACAO SAMPAKA(カカオ サンパカ)丸の内本店」は、スペイン王室御用達のショコラテリア。
板チョコレートやボンボンなどチョコレート菓子が多数そろいます。気になる商品があればスタッフが丁寧にアテンドしてくれるので、自分好みのチョコレートに出合えるはず。
ちなみに編集部では、こんなお菓子を買って帰りました。
上から時計回りに、シュークリームパフにエクアドル産のクーベルチュールを使用した濃厚なクリームをサンドした「シューショコラタ エクアドル」(864円)、スペイン産のアーモンドパウダーを使用した「マカロン」(1個378円)、しっとりしたチョコレートケーキにフランボワーズの甘酸っぱさがアクセントになった「チョコレート&フランボワーズ」(756円)。
いずれも1年間頑張った自分へのご褒美にじっくり味わいたい絶品スイーツです♪
そして、冬の街歩きにオススメなのがテイクアウトで味わえるホットチョコレート。冬はバレンタインやホワイトデーの時期を除いて毎日販売しているそう。
味わえるのは最高級のカカオパウダーを使用した「カタラン」(540円)と、お酒が入った「ショコラタ シャンパーニュ」(600円)の2種。「ココアにお酒?」と思いきや、蒸留酒がチョコレートのカカオの風味を引き立てていて、寒い冬の街歩きでも体をじんわり温めてくれます。
所在地:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
電話番号:03-3283-2238
最寄駅:二重橋前〈丸の内〉/東京