明日の仕事、もう頑張れる気がしない…
良質な映画にパワーをもらってみない?
せっかくのお休みなのに、月曜日の仕事の事を考えるとなんだか憂鬱な気分になる…そんな女性は決して少なくありません。そこでおすすめしたいのが、仕事に対するモチベーションを高めてくれる映画の存在。
今回は実話をもとにした作品の中から明日への活力をくれる映画をまとめてご紹介いたします。シリアスなものからHAPPYになれるものまで、ぜひ映画の力に心をゆだねてみませんか?
①:大統領の料理人
弱気な背中を勢いよく押してくれるストーリー
フランスの元大統領ミッテランに仕えたダニエル・デルプシュをモデルに描かれた本作は、田舎で暮らす女性がある日突然大統領の料理人として指名させるところから始まり、そんな彼女の奮闘を描いたストーリー。
型破りな一方で自分の好きなこと・信じることを貫こうとする彼女の姿勢は、きっと今職場で大変な思いをしているあなたに勇気とヒントを与えてくれるはず。美味しそうな見た目の料理はもちろん、映画の中身にも大満足の作品です。
②:スポットライト
困難に立ち向かう勇気をもらえる映画
カトリックの神父による性的虐待というセンセーショナルかつタブーに挑んだボストングローブ社の新聞記者の姿をリアルに描いた本作は、アカデミー賞でも6部門にノミネートされた話題作。
ストーリーは真実だからこそショッキングな一方、今にも闇に葬り去られようとしている事実を追求し、使命感を持って記事を作り上げる記者たちの姿からは、仕事への姿勢が学べるはず。大人になった今だからこそ観るべき深い映画です。
③:ジャッキー/ファーストレディ
世紀の瞬間、彼女の心を動かしたものとは
ケネディ大統領暗殺という歴史的な事件を題材に、一番そばでその瞬間を目撃しながらも、大統領の妻として彼の死後に様々な決断を強いられるジャッキーの苦悩と決意の日々を克明に綴った映画は、ナタリー・ポートマンの演技に釘付けになる作品。
悲しみと絶望にくれる中、夫の3年にも満たない任期をすべてのアメリカ人の記憶に残るように最後まで闘う彼女の姿は、本当の意味での女性の強さを教えてくれるはず。仕事内容や今の環境に絶望している方に観て欲しい作品です。