冬は温泉でじんわ〜り温まりたい
+ロマンを感じる宿をセレクト
温かい温泉に入れば、日々の疲れがじわ〜と抜けていく。冬は温泉が恋しくなる季節です。
今回は「千と千尋の神隠し」をイメージされる温泉宿と、文豪たちが愛した温泉宿を5つご紹介します。
まるで「千と千尋」の世界に迷い込んだみたい
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に登場する湯屋、油屋をイメージさせるエリアといえば、台湾の九份が有名ですよね。実はその雰囲気を日本でも味わえる温泉があります。
①群馬県/四万温泉 積善館
最初に紹介するのは、群馬県の四万温泉にある積善館。群馬県といえば草津温泉や伊香保温泉が有名ですが、今じわじわと人気を上げてきているのが四万温泉です。大きくはない温泉街ですが、スマートボールが出来る柳屋遊技場などがあり、懐かしい雰囲気が楽しめます。
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四万温泉が特に千と千尋をイメージさせる場所は、この積善館本館にある赤い橋。群馬県の指定文化財にも登録されている建物がより一層雰囲気を高めてくれます。
レトロな風貌の電話ボックスや、本館と別館をつなぐトンネルのような通路も雰囲気抜群です。
②長野県/渋温泉 金具屋
2016年の大河ドラマ「真田丸」以降、観光地としての人気をさらに高めた長野県。ウィンタースポーツも同時に楽しめる温泉街も多く、冬に訪れたい場所ですよね。
そんな長野県の温泉街のひとつ、渋温泉にある金具屋も千と千尋をイメージさせますよね。大きくそびえ立つ建物と赤い橋はぜひとも写真に収めたい風景です。