近年、SNSを中心に流行っているのが “台湾グルメ” !なかでも台湾の屋台料理が注目されていて、日本でも専門店が続々とオープンしてるんですよ。この記事では浅草にある「台湾菠蘿油(タイワンボーローヨー)」をご紹介します。
台湾屋台グルメがトレンド!
近年、SNSを中心に流行っている “台湾グルメ” !なかでも気軽に現地の味が楽しめる、屋台グルメが注目されています。その人気は急上昇中で、日本でも専門店が続々とオープンするほど。
この記事では香港発祥で台湾やマカオでも人気の菓子パン「菠蘿油(タイワンボーローヨー)」が食べられる、浅草「台湾菠蘿油(タイワンボーローヨー)」をご紹介します♪
浅草「台湾菠蘿油(タイワンボーローヨー)」
2020年の6月にオープンしたばかりの台湾菠蘿油(タイワンボーローヨー)専門店!甘さと塩気をかけ合わせた新感覚パンの味わいにファンがどんどん増えているんです……!
ボーローヨーの発祥は香港
菠蘿油(ボーローヨー)自体は香港発祥、サクサクのクッキー生地をのせた菓子パンのことを指します。「菠蘿」は “パイナップル” という意味。見た目がパイナップルに似ていることから、そう名付けられたそうですよ。
日本では見た目が似ていることから、一部で “進化系メロンパン” といわれています。
メニューは3種類
同店では、厚切りの加塩バターをサンド。シンプルな台湾ボーローヨー、あんバターボーロ―バゥー、チーズボーローバゥーの3種類が販売されています。ひとつずつ、食べ比べしながら紹介していきます♪
1. 台湾菠蘿油(タイワンボーローヨー)
1個:400円/2個:600円
クッキー生地部分はこんがりと焼き上げられ、一方下側のパンはふんわりしています。提供時はほっかほか!そのまま温かい状態で食べるのがベストですよ。厚切りのバターの迫力がすごいです……!
さっそく実食!クッキー生地はとてもサックサクでびっくり……!なかはふわふわ、もっちりとしていて、パンだけでもおいしいんです。はじめは「甘いのかな?」と思っていましたが、ほんのりと控えめな甘さで、菓子パンの印象をくつがえされました。
バターの塩味とパンの甘みの組み合わせがたまらない。甘い、しょっぱいで止まらなくなります……!パンが温かいのでバターがジュワーッと溶け出して生地に染みわたり、また違った味わいを楽しめます。