4大スピリッツの1つ「ジン」といえば、ジントニックなどカクテルベースのイメージが強いですよね。しかし、ジンそのものにもいろんなフレーバーがあり、フルーティーなものからスパイシーなものまで千差万別。今回は、お酒の専門家に、お家でぜひ嗜んでみたい「ストレートで飲んでおいしいジン」20商品を選んでもらいました!
キングスバリー ビクトリアンバットジン 700ml
実勢価格:2914円
原産国:イギリス
アルコール度数:47%
▼テスト結果
フルーティー
★★★☆☆
スパイシー
★★★★★
飲みやすさ
★★★☆☆
「キングスバリー ビクトリアンバットジン」の最大の特徴は、なんといっても“ダブル・ジュニパー”。通常市販されているジンの2倍以上ものジュニパーを用いて作られており、強烈な個性が際立っています。
樽で熟成されているため淡い琥珀色をしていますが、樽香は付いていないため、カクテルの味わいを邪魔しません。
都光
コーヴァル ドライ・ジン 500ml
実勢価格:3609円
原産国:アメリカ
アルコール度数:47%
▼テスト結果
フルーティー
★★★☆☆
スパイシー
★★★★☆
飲みやすさ
★★★☆☆
「コーヴァル ドライ・ジン」は、アメリカ・シカゴ生まれ。多くのジン生産者はベースとなるスピリッツを他社から取り寄せるものですが、コーヴァルでは、ライ麦と小麦が原料の自社製スピリッツをベースに13種のボタニカルを使用しています。
ボトルは、おしゃれな組子文様デザイン。2015年 サンフランシスコワールドスピリッツコンペティション「パッキング(パッケージ)/スピリッツ部門」にて金賞を受賞しました!
田地商店
フェルディナンズ ザール ドライジン 500ml
実勢価格:5380円
原産国:ドイツ
アルコール度数:44%
▼テスト結果
フルーティー
★★★★☆
スパイシー
★★☆☆☆
飲みやすさ
★★★★☆
「フェルディナンズ ザール ドライジン」の特徴は、蒸留後に高級白ワインを添加する従来に無い手法とエレガントな香味。また、ベーススピリッツは地元産の小麦、ライ麦、スペルト小麦を原料とし、自家蒸留しています。
手摘みの32種のボタニカルを使用。自家農園で栽培されたクインス(西洋カリン)やヴィンヤードピーチ(ワイン畑の桃)といったフルーツのニュアンスも豊かに生きています。
ウィスク・イー
季のTEA 京都ドライジン 45° 700ml
実勢価格:6098円
原産国:日本・京都府
アルコール度数:45%
▼テスト結果
フルーティー
★★☆☆☆
スパイシー
★★☆☆☆
飲みやすさ
★★★★★
「季のTEA 京都ドライジン」は、京都宇治市にある老舗茶舗「堀井七茗園」とのコラボレーションで生まれた新しいクラフトジン。
「奥の山」茶園で栽培した玉露と碾茶(てんちゃ)を「季のTEA」のためだけに特別な配合でブレンドし、良質なお茶の深い香りと旨みをじっくりと引き出し蒸溜しています。
パッケージデザインは、日本で唯一江戸時代から続く唐紙屋を継承する「KIRA KARACHO(雲母唐長)」が監修。つや消しボトルに輝く文様から歴史が感じられます。
クレイジーマンデー ジン 500ml
実勢価格:5390円
原産国:ベルギー
アルコール度数:48%
▼テスト結果